東京:十条「cinecafe soto」


もう一ヶ月以上も前にお茶しにいったシネカフェ ソト。
スクリーンやステージが設けられていて、何やら設備も本格的なカフェです。

デザートメニューで気になったのは、焼き立てラム酒パイだったのですが、
カフェタイムに既に売り切れ。
では、自家製焼きプリンを、と思ったらこれも売り切れ。
で、私はガトーショコラ、夫はいちじくのパウンドケーキをコーヒーと共に頼むことに。
いつもならガトーショコラは夫が、いちじくのパウンドケーキは私がオーダーする処ですが
何故か違う頼み方になりました。

どれも全て440円でおいしかったのですが、やっぱりラム酒パイって気になります。
だって、ラム酒のパイってのが全然思いつかなかったし、
興味津々の組み合わせではないですか。
コーヒーは森のコーヒーといって、無農薬で自然栽培とのことで、
スッキリした飲み口でした。

自家製キッシュも気になりますし、映画を観ながらのディナーと云うのもよさそう。
またいつか機会を狙って行ってみたいと思います。

先日、映画はゴールデンスランバーを観にいきましたが、
引き続き観たいなあと思っている映画がいくつかあります。

生田斗真くんの人間失格、ヒュー・グラントの噂のモーガン夫妻。
メリル・ストリープの恋するベーカリーは、タイトルがこうじゃなければいいのにな。
いかにも「パン好きさんターゲットですよー!」というのがちょっと。
ストーリーはよさそうなんで、気になるんですよね。
映画といえば、ザ・コーヴにはなんだかなー、です。

そうそう、今週月曜のZEROでの翔くんの、東京大空襲の取材はとてもよかったですね。
昨日更新された翔くんのオトノハもそれに触れていて、更にフレッシュな想いが伝わりました。

少し驚いたのが、東京生まれ東京育ちの20代の人は、
学校で平和に関する教育はあまり受けていないのかな、ということ。
広島長崎は知っていても、自分の生まれ育ったエリアで受けた出来事は詳しく知らないのでしょうか。
であれば、ぜひ、これからも平和な世の中を大切に守っていくために、
戦争が引き起こす悲惨な事柄はできるだけ伝えていくべきだと思います。

以前住んでいたマンション近くのクリーニング屋さんのおばちゃんがお話好きで、
よく色んなお話をしてくれていたのですが、その中に彼女は下町エリアの出身だということから
東京大空襲にも触れてくれたことがありました。
やはり隅田川目指して逃げた、と仰っていました、今でも忘れられないと。
彼女はこうしてお客さんたちにあの記憶を伝え続けているのです。

私は福岡出身ですが、6月の福岡大空襲のことをすでに小学校で確か学んだ記憶があります。
今でもやってるのかな、そういう平和の教育って。

もし学校がやらないなら、若い人にも影響を持つ、まさに嵐の翔くんのような人がメディアを通して
今回のゼロのように伝える役割を持っていてくれることに本当に意味があると思います。

平和であってほしいとの想いから、私は第二次世界大戦関連に関心を持っています。
その流れで、映画硫黄島からの手紙
を観て、二宮和也って凄い俳優さんだけど誰?と関心を持ち
嵐ファンになったのですが、逆に嵐ファンの若い世代が、嵐が関わった事柄に関心を持つという流れも
たくさん起きて欲しいなあとも思っています。

こんな平和だからこそ、TVなどで「きゃーニノ可愛いー」と楽しめるわけだし、
おいしいものを食べたり、
家族や親戚、友人や身の回りの人たちが戦場に赴くことなく暮らせるわけだし。

さてさて、そんな訳で今夜も「きゃーニノ可愛い」をいう言葉を用意しておくことにしましょう。