東京:神保町「神田伯剌西爾(ぶらじる)」


レストラン七條で洋食を堪能した後は、渋カフェでデザートタイムです。

ここも夫が同僚と一息付きに来ていたらしく、羨ましいなあ。
二人ともケーキセット800円。
神田ぶれんどは甘さと苦さが同居する味わいで、ミックスフライの後に最適。
ベイクドチークケーキと合わせるのにも最適。

夫は気に入っているというコニャックショコラ。
上半分のガナッシュ部分のチョコレートの濃厚さといったら、
これまたコーヒーとの相性が素晴らしいです。

判らなければきっと通り過ぎてしまう一角、階段を下りていく秘密の喫茶店みたいで
入るまではちょっとドキドキします。
その階段の処まで、コーヒーの強い香りが漂ってくるのも凄いなあ。

喫煙スペースは満員で、私たちは勿論静かな禁煙スペースへ通してもらうと、
僅か4つのテーブルの半分は、お一人様で静かに読書に耽っているご様子。
完全分煙でほっとする秘密の空間といった感じでした。

こういう感じの古い喫茶店をついつい選びたくなります。
渋カフェ―憩いの全112軒

今日の買い物は全般的によかったのだけど、後で買おうと思っていたこれを買い忘れ。
兵庫の本―2つの海と大自然、世界遺産から旨いもんまで。
(えるまがMOOK)