東京:銀座「CAFE みゆき館」

土曜の夜は歌舞伎を観た後、
「・・・やっぱりお茶だよね」と意見が一致したのは良いのですが
前々からの銀座界隈での悩みの一つに、遅い時間にお茶するのに困るということ。

此処はやはり以前遅い時間に訪れたものの禁煙席が少なく
喫煙席はもうもうと煙っていたのでパスしたお店。

「三人吉三巴白浪」の大詰めが終わるのが20時で、
頃合もよかったのでしょう、割とがらがらで4席しかない禁煙席を2席確保。
お店の外にでかでかと掲げている和栗のモンブランと
私はウバをホットで。
ポットサービスで結構しっかり入ってきました。
お湯もさして貰えましたし、牛乳も冷たかったです。
時間がたつに連れてとても混雑し賑やかでした。

和栗のモンブランは少し渋みがあって美味しく
中のクリームがとても牛乳っぽい軽い味わいでよかったです。

久しぶりに会ったので話は尽きず。
彼女はOL時代の最後の方はベテランになってきて
それゆえの苦労もふむふむと納得したり
ダンナさんはやっぱり九州男児?!の側面を話してくれたり
なんにせよ、私は相当彼女の語り方も好きであったりするのでした。
こうしてると、全然短大の頃と変わらない気持ちなのに、
妙に年金の話をしたり、「ダンナ」という単語が出たりしてると
ああそれ相応に年取ってるんだなーと実感してしまいます。