ティーセミナーでのミルクティとビスケット

銀座三越のユーロフェスタでイギリスのアンティーク銀器のブースがあり
しばらく釘付けになっていました。
ショップの方が「ティーセミナーがあるので如何?」と誘ってくださり
3時から1時間ほどの講座に参加しました。

日本紅茶協会のインストラクター河野みづゑ先生がいらして
まずは美味しいミルクティを振舞ってくださいました。
アッサムとケニアのブレンドで、久々にガツンとしたミルクティが
すっかり身体を温めてくれました。
添えられたビスケットは蝶の形でとても可愛らしい。

内容は、イギリスにおける紅茶の歴史、
紅茶の基本的な入れ方と応用編としてデコポンを使ったシャリマティの入れ方、
ティーのテーブルの構成要素、アフタヌーンティーパーティの開き方。
私にはとても思いがけず復習が出来てよかった。


春をイメージした、レモンイエローのテーブルセッティング。
いつかは手に入れたい銀のポット、ホットウォータージャグ、ミルクジャグ、砂糖壷。
うちには今はハイテーブルが無いのでテーブルクロスと云う習慣もないのだけど
そんな風なライフスタイルになった時にはきちんとセッティングしよう。

改めてたくさんの銀器をみて、やはり日常の銀器を少しずつ揃えていくのも
一生の財産になるし、素敵だなあと思います。