自家製胡桃のクッキー
基本のバタークッキー生地に
胡桃を適当に混ぜ込んだもの。
シンプルな材料だけに、味もストレートに美味しい。
市販のスナック菓子に本当に興味が薄れ、
(チョコレートは別ですが)
手作りのよさを見直すようになりました。
それとミルクティにしたセイロン紅茶をお供に英国系映画鑑賞。
「イングリッシュマンinニューヨーク
」
あの映画の終わり方は一体なんだ?!
Stingの曲で お馴染みのタイトルですが、
彼のプロモーションビデオのほうが遥かに良いかも。
だって、 カッコいいんだもの、Sting!
とはいえ、自分の存在が周りに馴染んでいない、
そんな違和感は理解できます。
結構、私は異質なのかな?と思ったりすることもあるので・・・。
携帯のメールの着メロはまだEnglishman in N.Y.のままでいきます。
「マイ・フェア・レディ
」
コヴェントガーデンに立ち寄る度に「ああ、観てないなあ」と思ってた
オードリー・ヘップバーンの超有名作品。
花売り娘の言葉を喋るイライザの方が
レディの綺麗な英語を喋る時より活き活きして見えました。
ヒギンズ教授の素直じゃないとこは凄く可愛いですね。
デジタル処理を施して、美しい画像にリメークされていたビデオなので、
色使いをより感じることができました。
下町の色彩は、ちょっとくすんだような、
黒っぽい色が数多く使われ、雑多な印象が。
反対に上流クラスの人々が集う場所では、白もしくは白っぽい色でまとめられ、
エレガントな雰囲気に包まれています。
お花も、より愛らしい優しい表情をしています。
これは殿方への素朴な疑問なのですが、
光源氏の紫の上といい、このイライザといい、
自分好みに育てるのって一種の夢なのかしら?