すっかり、パスタといえばペペロンチーノとなってしまってる昨今の我が家。
この前注文した、千葉の無農薬野菜と卵が届き、
その野菜を今は主に味わってます。
マクロビオティック専門家の友人にペペロンチーノにはまってるよ、と話したら、
マクロビオティックではよくペペロンチーノが登場するとのことで、
アイディアをいくつか伝授して貰いました。(ありがとうございます♪)
その中から、今回の野菜セットにちょうど入ってたごぼうを使おうと決めてたら
油と一緒にとるととても栄養の吸収がよくなるタアサイと目が合いました。(多分)
私のクセなのですが、野菜がもりもりになってしまう・・と思いつつも、
大きなごぼう1本とタアサイ1/2株をペペロンチーノに使うことに。
実にもりもりと出来上がってしまいましたよ。
しかし、適度な辛さと、にんにくの食欲をそそる風味で、なんだか食べてしまいました。
いいなあ、ペペロンチーノ。
やめられません。
たっぷり目のオリーブオイルを使うことと、パスタはアルデンテの一歩手前に茹でること、
そして茹で汁で乳化させることの、3つのポイントがあると実感しました。
右奥に見えるのは、かぼちゃとレンズ豆とすじ肉のスープです。
冬至だし、なんと云っても12月22日はスープの日ですから、
スープとペペロンチーノ、と数日前から決めていました。
かぼちゃと、この前のイベントでレンズ豆の便利さと栄養に惹かれたのでレンズ豆。
後は、義母から送って貰った肉類の中で、すじ肉は湯でこぼして冷凍したのがあるから、それを。
念のための臭み消しとして、長ねぎも刻んでおこう。
コンソメとベイリーフと共に、朝から一度煮立ててから、
シャトルシェフにてじっくりと煮込んでおきました。
冷たい雨が降り出した夕方、配偶者が「お腹空いたなー」と
もじもじし始めたので、んじゃー、晩ごはんにしますかと、シャトルシェフを開けたら。
うわー、凄くいい香りがぱっと部屋中に・・・!
しかし。
すじ肉のせいで、無骨な肉スープの色なんです。
もっとかぼちゃでオレンジ色になるかと思っていたので、やや誤算でした。
やっぱりこんな時のための、ホールトマト缶ですね。
一気に色合いが明るくなりました。
お皿になみなみと注いだにもかかわらず・・「おかわり!」
で、私もおかわり付き合って、もう身体中ぽかぽかで、満腹で、ひっくり返りそうです。
うちの人は、すっかりソファでぐーすか。
まあ、朝まで飲んでたんで、それも仕方ないか・・・。