福岡に住んでいた頃、
いわゆるとんこつラーメン、博多ラーメン等は当然のように食べましたが、
長崎風のちゃんぽんや皿うどんもかなりポピュラーに食べていました。
家庭では、パリパリ麺とだしのセットになったものを購入し、
魚介類や野菜などを炒めてだしを絡めて麺にかけて作ります。
たまたま、スーパーで「九州フェア」をやっていて山積みされているのを見かけ、
最近は随分と食べてなかったなあと、久しぶりに買い、土曜に食べました。
私が作ると、野菜はあれもこれも入れようとするあまり、
焼きそばなどもそうですが、「野菜炒め、麺も入ってるよ」って感じになってしまう。
なので「バランスの方よろしく」と、配偶者に釘を刺されてしまった。
それでも山盛りになってしまったなあ。
私は福岡出身だけど、ふるさとの懐かしい味です。
他には、カブの葉とわかめのウェイパー風味のスープと、
その奥には彼のギネスのお供のイタリアン冷奴。
これは彼の大好きなお豆腐の食べ方らしいのだが、
「イタリアン冷奴」と口に出してみると、「冷奴」に「イタリアン」が付いただけで
どうにも間延びしているように聞こえて、面白くてたまらない。
何処で入手したレシピなのかは思い出せないらしいが、至って簡単な作り方。
美味しい塩をふり、エキストラバージンオリーブオイルをかけ、
わさびを添えるのだそう。
一口二口貰ってみた処、こいつは酒の肴にぴったりって感じ。
ギネスも美味しく喉を通ったようです。
豆腐や納豆を購入する時には、「遺伝子組み換えでない」の表示をみるのですが、
普段の暮らしでは、逆に組み替えていないものはあまり流通していないような。
この週末、遺伝子で驚いたこと・・・
自分の写真を撮らないのですが、久しぶりに撮ってみたら。
私が幼い頃の、母親の顔がそこにはありました。
うすうす似てるとは気づいてはいましたが、全く同じに見えたので吃驚なのです。
そーいえば、その頃の母親の年だよ、いやはやまったく。
ちなみに、配偶者は義母にそっくり。
義実家にTELした時にでた義弟の声は、一瞬、義父かと思うくらい、
音程も間もそっくり。
遺伝子って不思議。