東京:神保町「ろしあ亭」


去年の3月の寒い日に初めて行って、しっかりしたランチだなあと思って最近また再訪してみました。
まずは去年のランチの方から。

ビーフストロガノフが白いと書いてあって興味をそそられてビーフストロガノフのランチです。
まずはロシア風サラダとパンが運ばれてきます。

ロシアパンにすると、白いふわふわしたパンとライ麦の素朴なパンが温められてきました。
ライスも選べますが、折角ならロシアパンがいいな。

で、同じくどのランチにもデフォルトで冒頭のボルシチがやってきます。
カップにちょっと入っているくらいだろうと思いきや、本気の量で驚きました。
これは身体が温まります。流石寒い国、温めることに全力で嬉しいです。

そしてメインのビーフストロガノフ。

牛肉とキノコがたっぷり入っていて、クリームのコクもあり、美味しい。

デザートまでついて1,050円。

フルーティーな味のゼリーのようでしたが、なんだっけ、記憶が定かではありません…。

今回は壺焼きを食べたかったので、クリームマッシュルームのランチ945円を選択。
まずはロシアパンとサラダ。

嬉しいボリュームのボルシチ。

改めて食べてみて、ここまででも十分ランチとして成立しそう。
軽いランチとしてお手軽セットがあってもいいくらいです。

しかし壺焼きを食べたい私にちゃんと運ばれてきましたよ。

熱々です。
そこを割って中を…。

じゃーん。
沈殿してしまっていますが、この中にマッシュルームがゴロゴロ入っていて、濃厚で美味しかったです。

今回のデザートは違っていました。

多分何かしらのフルーツ。
さっぱりとランチを締めくくれました。

いつも通りかかって密かに心に浮かんでしまうのは、看板のフォントに何故これを選んだのかなというちょっとしたツッコミ…。
逆に味がでていいかも、うん。

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