現在連載させていただいてる企業様のサイトにて、
ブールを使ったパンメニューを提案することがあり、しばらくブールを焼いていました。
そんなある日の朝食は、ブールを使ったサンドウィッチ。
パンの下半分に薄くマヨネーズを塗り、ルッコラ、生ハムを乗せます。
上半分には粒マスタードとほんの少しのはちみつを混ぜたものを塗り、
重ねてできあがり。
奥にあるのは、真珠もろこしとにんじんとパセリのコールスロー。
サンドウィッチは実に無限の組み合わせで楽しめる上に、
簡単に美味しくできるので、大いなるお助けメニューです。
パン仕事は、大体2ヶ月以上先のことをいつも考えてやっています。
私の場合は旬の野菜や果物との組み合わせをテーマにしているので、
食材によってはいいものが入手できないことが往々にしてあります。
もしくは、とても高かったり・・・。
難しいなあと思いつつも、「意外に旬ってきちんと順番どおりにやってくるのだなあ」と
妙な処で感心もします。
旬の2ヶ月前には、その野菜や果物は出回っていないのですから。
よく旬が判りづらいなんてお話を聞きます。
そんな方は、野菜・果物売場をほんの少し気をつけてみてみては?
この前来た時にはなかったものが、今日は棚一杯に並んでる、
なんてのは旬がやってきたものなのです。
先日、とある方とお話をしていて、
その方は仕事柄2年後のことを常に視野に入れているのだそうです。
2年後の準備をしながら、来年の既に決まっていることを進めていくのが
毎年のルーティンとなっているとのことでした。
人それぞれ、仕事内容によって頭に置いている時間の長さが違っていて
興味深かったです。
みなさんは、どれくらいの期間のことを念頭においてお仕事しているのかな。
職種によって随分違うのでしょうね。