2019年 京都篇:アランヴェールホテル京都の朝食、菅原院天満宮神社、護王神社、鴨川デルタ、下鴨神社、フランソア喫茶室、美鶴

朝食「カフェ&レストラン ピアット」(アランヴェールホテル京都)


まずは大浴場の熱い湯船でしゃきっと目を覚ましてから、朝食へ。
お節のコーナーがあり、そこから少しずついただきました。お餅の数を申請して、お雑煮をよそっていただきます。海老的なものもありましたが私はパス。
野菜系のコーナーが圧巻でした。

サラダのほかにデリも多く、しかも洒落ている。一か月経った頃にこれを書いているので細かいことは忘れましたが、どれも美味しかったです。スープはカボチャのポタージュ。ドリンクコーナーにはデトックスウォーターもありました。
和風のところからピックアップしてみると、お皿の感じが大変地味に感じますが、これらもよかったです。

デザートの部は若干夫のも一緒に撮っています。

ヨーグルトにはお節の栗や黒豆を乗せてお正月バージョンに。パンプディングも好きでした。コーヒーをテイクアウトして、荷物を預けてチェックアウトしました。

観光(京都市上京区)


ホテルからてくてく歩いてまずは菅原院天満宮神社…と思いましたが長蛇の列。菅原道真公の産湯に使われたという井戸を見学して退出しました。途中アグネス教会の建物が素敵で足を止めます。

最大の目的は、護王神社、別名イノシシ神社。今年はいのしし年だし足腰の守り神だそうだし、よく歩く我が家としては年の初めにお参りに行っておいた方がといいじゃないですか。近くまで行くと境内にも入れず、先ほどの天満宮の比ではないほどの長蛇の列。本日こちらがメインなのでおとなしく並び、30分ちょっとくらいでお参りしました。
並んでいる間もお参り後もアトラクションのように様々なイノシシアートがそこかしこにあり、楽しめます。







足腰御守にもよくよくお参りしておきました。

お参りの後、急に雲行きが怪しくなり冷たい雨が降ってきました。とりあえず御所のお手洗いに緊急避難しました。じきに止んだので、そのまま御所を通り抜けました。雨上がりがむしろ清々しくてよかったかも。


ドキュメント72時間で知った、鴨川デルタ。

鴨川からぴょんぴょんと石の上を渡ります。

向こう岸までは渡らず、下鴨東通を北上し、下鴨神社へ。(本当は、旧三井家下鴨別邸にも行きたかったのですが、またの機会に…)

しかしながら辿り着いたものの、各干支の祠はそれぞれに長蛇の列。

改めて上賀茂神社と(できればその周辺にあるたくさんのパン屋さん)と合わせて出直すことにし、バスに乗って四条河原町付近へ移動しました。

お茶「フランソア喫茶室」(京都市下京区)


私もだけど夫がものすごく熱望した喫茶室。満席でしたが15分ほどで案内されました。昭和9年創業、2003年に国の有形文化財に指定された建物は、中も当時の様子を伝え続けていました。

レジスペース。

さてお正月3日で、大混雑の店内、フードメニューはとても時間がかかるとのことでケーキもレアチーズケーキのみとのことでしたので、二人ともレアチーズケーキセット1,200円をオーダーしました。


確かにこの組み合わせはベストマッチ。楽しんでいる間にも、このケーキすら品切れになったような声が聞こえました。
お手洗いはちょっと厳しいものがあるので、マストではないかな。しかしながらお邪魔できてよかったなあ。

昼食「濃厚京鶏白湯らーめん めんや 美鶴 」(京都市中京区)


濃厚鶏白湯そばの白780円。
なんだろう、また来てしまう。鶏白湯が美味しいのですよねえ。暑い時も寒い時も、食欲があまりない時でもこれは食べられる。

ホテルで荷物を受け取り、タクシーで京都駅へ向かい、色々お買い物。
帰りの新幹線で晩御飯にしたのですが、アンデルセンの新ブランドのダイアリーで購入したものがとてもよかったです。また買おう。

年末年始の新幹線、京都駅の上りが5分刻みであることに驚愕、鉄道関連で働く人々に感謝しながら、車内でくつろぎました。

この日のウォーキング距離は15.9㎞、21022歩でした。