2016年 兵庫篇:あずきミュージアム

昼食(姫路市)


姫路についてすぐ、昼食。
穴子や地魚をと思いさくっと入れるこちらにしましたが、なんとなく寿司としては成立していなくて残念というのが私の感想。

観光「あずきミュージアム」(姫路市)


ずっと行ってみたかった、御座候の工場併設のあずきミュージアム。
数年越しにやっとお邪魔することができました。大人1200円。

あずきの品種がこんなにあることや、北海道開拓使のあずきにおける歴史など、興味深い展示で始まります。
特に好きな展示は、暮らしや人の一生での節目にあずきがかかわっていることに気づかされたこと。

御座候の職人さんの記念撮影もできます。

サンプルがどれもリアルで、サンプルを家で飾りたいくらい。

おやつ「あずきミュージアムレストラン、工場ショップ」(姫路市)


併設のレストランで、あんこ物を食べないわけにはいかないと思い、私は珈琲ぜんざい800円を。
アフォガートのようにほろ苦いコーヒーをかけていただきます。

夫は、ゆであずき600円。

2種類のあずきを茹でて、豆本来の風味を食べ比べられる、工場直営のレストランならではのメニューです。
小豆はエリモショウズ、白小豆はきたほたるというどちらも北海道産のもの。
塩と砂糖を添えていただき、最初は豆だけで食べてみてほほう…と味わい、後は好きにいろいろつけて楽しみました。
この日は暑かったためか、塩をつけて食べるのがクセになる美味しさ。

お客さんはほかに誰もいなくて、本来は灰皿が置いてあるから喫煙スペースなのかもしれませんが、テラス席がとても気持ちよかったです。
陰になっていて、風が通って、新緑がまぶしく、なんというのどかさ。

工場ショップへ降りていき、ここではあずきソフトクリームを。

流石に食べ過ぎなのでシェアにしました。
小豆をしっかりと感じられるソフトクリームで、シェアせずに1本軽く食べられたかもしれません。