2017年 北海道篇:東京カルビ、よつ葉ホワイトコージ、ホテルリブマックス札幌駅前、ノースコンチネント ホットドッグスタンド、パフェ、珈琲、酒、佐藤、新千歳空港温泉、きくよ食堂、CAFE GREEN Tokachi

朝食「東京カルビ」(羽田空港)


薬膳スープ定食1,188円。
早起きしてここまでたどり着き、これから寒い地域へ出掛けるのでしっかり薬膳スープで温まって行こう思いまして、こちらのお店を選びました。いわゆる肉骨茶です。お肉は骨からほろほろに外れます。重たくなく、かといって軽すぎず、朝食にはピッタリではないかと思いました。

昼食「よつ葉ホワイトコージ」(札幌市)


今回は往復全日空に。順調に新千歳空港につき、JRで札幌へ。そしてこちらのお店へ直行しました。
昼食はよつ葉乳業さんのカフェに決めておりました。自家製ヨーグルトではよつ葉のスキムミルクでしか作っていないし、製パンでもバターなどお世話になっているし。
選んだのは、札幌パセオ店限定でしかも期間限定のミルク屋さんのまろやかミルクアーモンド担々うどん1080円。アーモンドと白味噌に、生クリームや牛乳が入るという乳製品屋さんならではのスープが美味しいです。トッピングはちょっとピリ辛肉味噌に、バター。
食事メニューを頼んだらよつ葉牛乳がサービスでついてくるのも嬉しい。

そして食後には、ミニパフェ550円を頼みました。こちらも札幌パセオ店限定の白いパフェ。

究極のパフェかもしれません。十勝産のソフトクリームと生クリーム。温まった身体に、ちょいとした大きさがちょうどよい。



ちょっとぶらぶらして、赤レンガテラスのコロンでパンのお買い物などして、ホテルに手続きと荷物を預けて、いざ嵐のコンサートへ。
夢のような時間と、思いがけない出会いと、今までのコンサートで最も福住駅を離れる時間が遅かった体験と、色々盛りだくさんでホテルに戻りました。これは別ページで別途。

ホテル「ホテルリブマックス札幌駅前」(札幌市)


札幌にお誘いいただいてから探し始めたホテル、ダブルルームのシングルユースでやっと見つけることができた有り難い一室です。ミネラルウォーターと女性にはアメニティのプレゼントがありました。クタクタの足や腰をマッサージ機で揉みほぐし。
殆ど半分寝ながら、ちゃんと寝るための準備をしておりました。

ホテル内での朝食(札幌市)


軽食がついていました。チェックイン時に和か洋を選択しておくシステムです。トースターでしっかりと好みに焼き色を付けることができるのがいいな。トースト、スープ、ゆで卵、ツナサラダ、コーヒーのシンプルな朝ごはん。


夜のうちに雪が降り積もり、北海道らしさが急激に増してワクワクしてしまいます。朝には雨になっていて、それがちょうどチェックアウトの10時頃に止むという奇跡が起き、北大をまずはなんとなく散歩して北海道の冬の空気を楽しみました。

それからぱん吉でパンのお買い物。この流れはもう毎度のセットになっています。

昼食「ノースコンチネント ホットドッグスタンド」(札幌市)


昼食はパルコのこじんまりしたフードコート内のこちらのお店で。前回ハンバーグを食べて感激したノースコンチネント MACHI NO NAKAの姉妹店がプロデュースしたお店だとかで、キャッチコピーが「目指したのは『この土地ならでは』」ということであれば、旅行者としてはグッときます。
セットメニュー950円でそれぞれ選ぶことができます。
まずホットドッグは今月のパテである栗とクランベリーのパテにしました。フルーツもナッツも内包されたパテを、人参やサニーレタスなどと一緒に、いももちで作った薄焼きのパンでくるりと巻いています。このいももちのパンももっちりしていて初めての食感でした。パテもすばらしい。毎月こんな感じのパテを出されたら、道産豚のモモハムとか粗いリエットとか砂肝のコンフィとかのホットドッグはいつ食べたらよいのでしょう。
今月のスープはかぼちゃのポタージュでしたので、ソフトドリンクではなくスープにしました。
サイドはエゾ鹿メンチカツ。

かじった後で大変恐縮ですが、ごろっとしたお肉だったという記録でございます。これもいいなあ。

おやつ「パフェ、珈琲、酒、佐藤」(札幌市)


限定パフェ1,598円に昼マイルドという珈琲270円のセットで。この佇まいが実に美しいではありませんか。勿論一つ一つ構成するものもおいしいのです。楽しいとも言えます。
メニューというかもはやパフェの設計図といっても過言ではないくらい。再現性も高い。

丁寧にカードもいただきまして、何が入っているかがばっちり書かれています。

北海道は乳製品も美味しいので、パフェもしくはソフトクリームを必ず食べるようにしていましたが、ここ最近「しめパフェ」というのが流行っているのだそうです。前回は夕食後の遅い時間に大きなパフェを食べてしまい、身体が冷え切ってあわや体調を崩しかけたのですが、今回の旅行では両日ともランチの後に身体も温まった状態で適量を食べることができたのがとてもよかったです。今後のしめパフェの食べ方が見えてきた気がします。


ホテルに預けていた荷物を引き取り、新千歳空港へ。いつもバタバタとしか通過しないのですが、遅めの時間の便を取って今回は少し空港でゆっくり過ごしてみました。
お買い物の後、目指したのは新千歳空港温泉。今まで全然気付かなかったのですが4階にその温泉はありました。会社の人に聞いていたので最初からそのつもりで時間を取っておいたのでした。
大人は1,500円で館内着とタオルのセットが付きます。全国でも空港に温泉があるのはここだけなのだそう。露天風呂では飛行機こそ見えませんが気配を感じられて、空港に居るんだなあと実感できます。
遊びに来ておいて疲れたなんて言っては罰が当たりますが、疲れを根こそぎ癒すためスパアロマオイルマッサージ40分6,200円もやってもらいました。浴室内に素っ裸のまま(紙パンツはありますが)施術してもらう部屋が併設されていて、全身ほぐしていただきました。極楽極楽。
ゆっくり時間を取ってとはいったものの、くつろぎ処でくつろぐほどの時間は意外と残されていないと判断し、2時間程度の滞在になりました。

夕食「きくよ食堂」(千歳市新千歳空港)


函館朝市にあるというお店の空港の支店で地産地消をモットーにしたお店ということで今回こちらで晩御飯にしました。
海鮮丼は3種欲しい、でも貝類甲殻類は選べないので三種お好み丼1,980円の選択肢は自然とうに・いくら・さけフレークとこうなります。ミニサイズの丼もありましたが、レギュラーサイズでここはぜひしっかりと北海道を味わって帰りたいと思います。
公式サイトのクーポンでは小鉢プレゼントだったのですが、あいにくホタテの何かだったので「まあそうだよね」と思って大丈夫です、と取り下げました。しかし温かい対応でだし巻き卵をサービスしていただきました。ありがとうございます。
ごはんは道産米特Aでふっくらおいしい。いくらは今は旬らしいので冷凍ではないらしいです。ウニは本日は北方領域の蝦夷ムラサキウニで無添加塩水と書いてありました。鮭フレークもお店自家製のもの。

大満足で手荷物検査場を通過しました。

おやつ「CAFE GREEN Tokachi(カフェグリーン トカチ)」(千歳市新千歳空港)


しかしもう少し北海道をお腹に収めたいと思い、カプチーノソフトクリーム360円を。
だいぶ人も少ないエリアで、この怒涛の2日間を静かに振り返り…。

色んな人々のおかげで北の大地を楽しませていただき本当に感謝しております。あと、接していただいたすべての北海道の方がすこぶる優しかった…なんというか本当に温かい気持ちにさせてくれました。また北海道に行こう…!