三重:伊勢市「御福餅」


兵庫に帰省する度に、新幹線の中で
「赤福食べたい赤福食べたい」と、夫は云い続けていました。
確かに美味しいし、私も好きだけど、伊勢に行くのでなければ
買うのは今じゃない気がするんだよなあと思って、「また今度ね」と私はそれをなだめていました。
すると、一連の色んな事件があり、何となく遠ざかってしまい。

そしてひょんな処で各地の銘菓を売るコーナーで御福餅を見かけたので、
今日はこっちにしてみるか、てな訳で購入することになりました。

多分、二人とも御福餅を食べるのは初めて。
こしあんが滑らかでとても優しい口どけです。

夫が云うには、これも美味しいけど、赤福の餡の方が豆の味がすると思う、と。
もうすっかり赤福の味を忘れてしまったので、
今の御福餅の記憶が新鮮な内に、赤福を食べないといけません。

福岡出身の私は、赤福や御福餅を見るにつけ、
「博多ぶらぶらが懐かしいなあ」と思ってしまいます。
幼い頃から刷り込まれたあのローカルCMのインパクトは、並々ならぬものがあり、
なおかつ、餡と求肥のハーモニーはとても魅力的でした。
(You Tubeでさっき久しぶりに見たら、やっぱり今でも斬新過ぎて、夢に見そうです)
個別にアルミカップに入れられてるので、取り分け易いのもよいです。

さて昨日から、ドラマ流星の絆が始まりました。
東野圭吾の推理小説も読んだことないし、
クドカンのドラマもまだ観たことなかったので、まっさらの状態で望んで度肝を抜かれました。
専らクドカンテイストと呼ばれる部分に、「これってあり? いいの?」と云う驚きで一杯でしたよ。

それにしても久しぶりの俳優:二宮和也が見れて、概ね満足です。
アキバ系おにいは頼れるじゃないですか、なんだかんだ。

錦戸亮くんも、かつての朝ドラのてるてる家族の和ちゃんのイメージを
未だに私は引き摺ってるので、大きくなったなーと思ってみたり。

戸田恵梨香ちゃん、DEATH
NOTE デスノート

以来に見るんだけど、可愛いなあ。
天真爛漫な末っ子妹ぶりがはまっています。

考えたら三浦友和さんのドラマを見るのが初めてだったりします。
子供の頃に大流行した赤いシリーズを一つも見ていない、
基本的にドラマや流行にはあまり付いていってない人間でしたので。
まあ、別に今も流行には付いていっていませんので、変わりませんね。

コミカルなシーンは思い切り羽目を外しているけれども、
シリアスなシーンは、ニノの演技がやはり引き締めてくれます。

はなまるカフェでのトランプマジックは、驚愕の上達振りで、
ジャニーズ初のマジシャンになってしまうのではと思ってしまいました。
詐欺には絶対に遭いたくないけど、
ニノのマジックになら、騙されるの大歓迎です。