2008/02/05

東京:丸の内「ig cafe」2


大丸ミュージアムで開催されている、ジョン・バーニンガム絵本原画展に行ってきました。
友人T嬢と、明日3歳になる愛娘Aちゃんを誘ってみました。
会うのは久しぶりなんだけど、会うと違和感が無いのは、学生時代からの友人だからかな。

ジョン・バーニンガムと云う人を全く知らず
英国の「ケイト・グリーナウェイ賞」を2度も受賞したイギリスの絵本作家、
と云う情報だけを得て臨みましたが、思った以上に楽しめました。

優しいタッチと色合いなのだけど、イギリス独特のユーモアが潜んでいて、
結構シビアなこともあったりして、なかなかに深いです。
99年には地球環境のことを考える題材の作品もありました。

一番気に入ったのは、 究極の選択をする絵本ねえ、どれが いい?での、
朝ごはんは、気球でするのと、お城でするのと、舟の上でするのとどれがいい?
と云う絵です。
舟は、あの川遊びするようなナローボートで、イギリスらしいのんびりした光景が広がります。


また、いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本)も、 面白い。
ジョンにはいつも遅刻する理由があって、それは大波にさらわれたり、
動物に襲われたりなど、色んなアクシデントが起こるせいなんだけど、
先生に全く信じてもらえなくて、でもある日、学校で驚いたことが起こって・・・
と云うわくわくするお話。

おじいちゃんもかなりツボでした。
おじいちゃんと孫娘の会話が中心に展開されるお話なのですが、
おじいちゃんが、「わしは昔、だれそれとスキーでかっとばしたのさ」と昔語りすると
孫娘が「おじいちゃん、転ばないように気をつけて」と今の状態を注意したりするんです。
(正確な内容や表現は、全くうろ覚えなので、実際にご確認ください)
孫娘の突っ込みどころが意外に厳しいのですが、
家族ならではの愛情が根底にある、温かいやり取りだなあと。
ジョンの父親と、末娘がモデルになっているそうです。

ジョンのインタビューも上映されていて、ドキッとしました。
実に彼の絵本の発想は、斬新でサプライズに溢れていて愉快なのですが、
「アイディアはどうしたら出てくるのですか」 と云う問いに
ある他の作家さんの言葉を引用して
「それが判れば、私はそこへ行ってアイディアを得るよ」と云うことをおっしゃっていました。

そうだよなあ、それが判れば苦労はしないよねえ。

いい絵本に出会いました。
Aちゃんも、見本の絵本をお母さんのT嬢に読み聞かせて貰い、
興味津々のようでした。

その後、ランチを取り、新丸ビルでぶらぶらした後、
こちらのイグカフェで一休み。

ミルフィーユ・アンシエンヌ520円とアイスラテ450円。
サクサクのミルフィーユは、塩が効いていて、
バニラの香りがしっかりと漂うカスタードクリームとのコントラストが
とても美味しいケーキでした。

この甘じょっぱい組み合わせは、後々また食べたくなりそうです。

またラスクが付いていて、これまたカリカリとしていてコーヒーのお供にぴったり。
飲み物にデフォルトで付いていたのかしら・・・?

T嬢が選んだオペラは、モカの香りがほろ苦く美味しいとか。
Aちゃんのガトーフレーズも美味しかったようで、
上に乗ってるいちごを手始めに、あっという間にぺろりと平らげていましたよ。
気に入ってくれたみたいだねえ、よかったよかった。

そんな訳で、賑やかな一日を過ごしました。
あ、この春から、嵐がTBSのゴールデンで教育バラエティの新番組を持つことに!
めでたいねえ。
次世代の「SMAP」は嵐!?と云う週刊誌の記事もあったようですが、
全く別物としてますます大きく成長していって貰いたいものです。
楽しみだなあ。