2007/12/14

フランスパン工房


スナック菓子は今は殆ど食べないのですが、
先日、このフランスパン工房は、実際にスライスしたフランスパンを
圧縮して作ってると聞いて、ちょっと食べたくなりました。

油で揚げてないし、軽い味わいだから、カロリーが控えめでいいかも。
しかし、単に「小麦粉、塩、水、酵母」のみで焼いたフランスパンじゃないから
結局は色々入ってるのですが。

カフェオレと共に軽くパリパリと食べてしまいました。

以前、嵐目的で観た「黄色い涙」に、思いの外映画に惹かれ
この映画は、メゾン・ド・ヒミコも撮った犬童一心監督だったということを知り、
そう云えば、ジョゼと虎と魚たちも観ようと思っていたので、観ました。

予備知識が全くなかったのですが、最初から
この人の作る画面は、私の好きな感じだなあと思いました。

それなりにサークル?も女性関係も謳歌している今どきの大学4年の男子恒夫が
歩けないために祖母に世間から隠されるように世話をされているジョゼと出会い、
惹かれ、でも。

池脇千鶴を初めて、いい女優さんだなあと思いました。
祖母に言い聞かされて、自分をわきまえつつ、そのままではいられない葛藤。
妻夫木くんも雰囲気がとても合っています。
あ、大好きな板尾さん、いい感じで出てました。
キャスティングも良いように思います、好みです。

犬童監督が淡々と描く「日常」にとても心奪われます。
画面に映る小物類が好きです。
特別じゃないんですが、そこにあるだろうと思われるものが存在していて。

そして、日常のごはんの描写。
卵焼き、糠漬け、がめ煮。
わかめと思われる味噌汁、白いご飯。
明太子・・・恒夫兄弟の博多弁も可愛かったな。

映画のストーリーも切ないけど、食べ物のシーンでがっしりと心を掴まれるのだな。
メゾン・ド・ヒミコでも毎度、食卓に並ぶバラエティ豊かなお料理に垂涎ものだったし、
黄色い涙では、貧乏な若者たちのかきこむカツ丼や、喫茶店のサンドウィッチや
ナポリタン、赤玉ワインなんかにきゅーっと懐かしさを誘われましたし。

他の作品もどうなんだろう、好きになるかな?