2006/11/24

東京:銀座「キルフェボン」


秋メニューのキルフェボンの柿とチョコレートのタルトおよびチョコレートとイチジクのケーキですが
此処に至るまでに少々別のお店のお話を。

今日は連休の間で思い切って配偶者が休みを!・・・と云う訳にもいかず
幸いフレックスなのをいいことに、平日ランチしてから出社することにした処、
急にカキフライの大波が二人に押し寄せて参りました。
カキフライを食べないことには収まらないっ!

で、何かと評判のいい銀座の居酒屋三州屋にて、カキフライ定食1100円を目指して
11時半より前に到着しました。
早すぎるんじゃ・・との心配も杞憂で
それくらいに行かないといっぱいになるし、お勤めの人にも悪いし、大正解でした。

大振りのカキフライが5つ、カリッとした薄付けのパン粉の衣も軽快だし
肝心のカキもふっくらジューシー、今季初のカキフライは恍惚のひと時でした。
まずはレモンで、次にからしをつけて、ソースを垂らし、・・・結局はレモンが一番好きでした。
キャベツの千切り、フルーツ入りのサラダ、お漬物、
なめこと豆腐の赤出汁の味噌汁には三つ葉が浮いており、どんぶりご飯もどんと来いです。
これ書いてる時にもカキフライの感触が思い起こされて、
気取らない相手であれば誰か誘っちゃおうかと思いつつ。
耳に入ってくるオーダーのカキフライ定食率が圧倒的に高かったです。9割くらい。

独特の雰囲気も観察してて楽しいものがありました。
階段下のテーブルにはサラリーマン然としたスーツ姿の年配の男性が
徳利をたずさえて静かに過ごしていました。
やがて同じくスーツ姿の中年男性が二人「おはようございます」とやってきて向かいに腰掛け
カキフライを頼んでいましたが、焼酎のボトルとウーロン茶と氷も運ばれて行き。
昼なんだか夜なんだか判らない世界が其処にありましたが、
最初からいた男性のデスクが、まるでこの階段下のテーブルであるかのようでした。

さて、満ち足りた思いでお店を後にし、腹ごなしにいくつかお店を見て回った後、
そろそろ会社に行くと思われた配偶者は「スイーツまで付き合ってもよい」との事でしたので
かなり満腹だったのですが、折角の空いてる時間のためキルフェボンへ。

柿は、ある程度歯応えが残っているくらいの硬さと聞きオーダーしてみました。
オレンジのリキュールにマリネしたとかで爽やかな風味になり良かったです。
芽タデがあしらわれているのにも驚きつつ、和風にさっぱりとした後味になり新鮮でした。
彼のイチジクのケーキも胡桃までたっぷり入って食べ応えのある一切れ。
(こちらも1/3くらいは食べたかも・・・)

あわせた紅茶はアッサム、きちんと抽出されている中にも丸みがあって美味しい。
2400円くらいでしたか、合計で。

更にお店を2件ほど見て回り、配偶者は会社へ。
私は本(東京 五つ星の甘味処)を衝動買いし。
しかしあと一週間ほどお勉強週間のため、人参として置いておこう。

ヨーグルトやカレーやピクルスを作りつつ、勉強して夜が更けていきます。
彼は仕事の後、久々に飲みに行くという念願の金曜の過ごし方をしています。
一安心。