ABCニューヨークスタイルのチーズケーキ

友人Aちゃんは、ABCクッキングスタジオでブレッドコースだけでなく
リッシュクラブというケーキのコースも取っています。
昨日は、ニューヨークスタイルのチーズケーキを焼いたと云うことで
その足で私の家に来てくれたのです。
なんと光栄な!

そこでまずうちでは遅めのランチとして
ごはんとお味噌汁と簡単なお惣菜をちょこまか用意しました。
子持ち鮎の飴煮、帆立と新たまねぎとトマトのマリネ、もずく酢、
しんじゃがとゆで卵のサラダ、なすのもろみ味噌和えがその内容。
食後にデザートとして桃とメロンで口の中をサッパリさせて、
いよいよチーズケーキをお迎えすべく、コナコーヒーを淹れます。

じゃーん

Aちゃん曰く、ただ混ぜて焼いただけ。
ABCは、ただ混ぜて焼いただけでも美味しく出来る素敵レシピなんですよね。

切り分けてブルーベリーソースをかけて頂いてみると
爽やかなチーズの生地と底に敷いたグラハムビスケットの台の塩味が絶妙。
暑い日にひんやりと冷蔵庫で冷やして馴染んだ生地が美味しい。
ブルーベリーソースもお互いシンプルでよくあいます。
ふふ、持つべきものは友達ですね~幸せ。
心より、 ご馳走様でした。

そそ、なんで「NYスタイル」なのかが長年の疑問でしたが、
底にビスケット生地を敷くこととサワークリームが入ることがその特徴だそうです。

そこで私の仮説。
アイリッシュチーズケーキはビスケットを敷く。
アメリカに渡った移民の人々が祖国のスタイルでチーズケーキを焼く。
それがNYスタイルに?!
間違ってたらすみません。