湖水地方のジンジャーブレッド

6月の英国旅行では、途中、AちゃんとScotlandのEdinburghで合流し
3泊4日共に過ごしました。
2年前にとある派遣先で知り合ってから、
同じイギリス好きと判って意気投合し
いつか時期をあわせて一緒に廻りたいねって話していたのが
ようやく叶ったのです。
England南西部って案もあったのですが、
ここはやはり彼女の第二の故郷Scotlandでなければならないと思っていました。

私と会う前に彼女は別のお友達とLondonやLake Districtを周ってきて
(6月下旬現在、湖水地方は一時に比べてかなり立ち入れる処が増えたそうです)
そのお土産としてジンジャーブレッドを
落ち着いた先のB&Bで渡してくれました。感謝!
「旅のお供に食べてね」と嬉しいプレゼントでしたが、
旅の途中はあれやこれや現地で口にするものが多く、
結局日本に持ち帰ってしまいました。

パッケージには程好くオーブンで温めるといいとあったので
軽く温めました。
濃いミルクティを用意しようと思ったのですが、
冷たい牛乳のほうがなんとなく今日は飲みたくて。
半パイントくらい飲みたくなる、
クラムがたっぷりついたスパイシーなお菓子でした。
ブレッド、と云ってもショートブレッド、みたいに焼き菓子であって
決してパンのことを指すのではありません。

お菓子に生姜が使われるのを知ったのは、
赤毛のアンを読んだ時。
「生姜入りビスケット」・・・まさに、こんなお菓子だったのでしょうね。