東京:池袋「鼎泰豐(ディンタイフォン)」


池袋で夫婦で晩ごはんを食べることになり、池袋にも詳しくないし、
さて何を食べるかと思い悩みました。

先日も、友人とディナーをという時に、何を食べたらいいのやらと
意外と悩みました。
段々外食にも「これを食べたい」と云う意欲を持てなくなってきて、
納得のいく材料を購入して、自宅で食べるのが安心と云う気持ちもあるかも。

でも外食には、自分で作れない、思いつかないなどの、
感動や尊敬を感じる醍醐味があるのではないかとも思うのでした。

そこへ立ち返って、大変今更ですが、行ったことのない
こちらの鼎泰豐で小籠包を食べよう!と彼に提案し、行ってみました。

18時半頃だったせいか、ほぼ待たずに入ることが出来ました。
小籠包は必ず頼むでしょ、それから・・・とあれこれメニューを見ていましたが、
結局、Aコースを頼むと、色々バランスよく味わえるのでこれ!と決まり。(2625円)

野菜の和え物3種に始まり、小籠包、酸辣湯、青菜の炒め物、
白身魚の蒸し物、もち米焼売、豆沙小包(あんこ入り小籠包)、坦々麺、
そして締めくくりのデザートは冒頭のあんにん豆腐です。
小籠包を撮ろうとしたのですが、デジカメが急に動かなくなり、諦め、
デザートの時にカメラのご機嫌を伺いつつ再度起動してみたら、
やっと撮れた次第です・・・。
丸3年ほぼ毎日使い倒しているので、疲れたのかなあ?

小籠包は、噂通り熱々のスープがじゅっと出てきてとても美味しかったです。
酸辣湯は、胡椒の辛さの方が際立ったり、坦々麺はあまり辛くなくごま風味って感じでしたが、
他のお料理は上品な味付けで、大満足です。

何がMVPだった?とお互い挙げてみた処、私は豆沙小包。
小籠包と合わせて何個でも食べられそうな勢いでした。
あんこたっぷりな物が苦手な彼も、これは旨いと大絶賛。
その彼は、前菜で出てきた春雨の和え物が好きだったらしいです。
こんなに色々食べても一人当たりのカロリーが1100kcal程度だったのが
ほっとするし、野菜も色々摂れたのが嬉しかったなあ。

ぐるなびのクーポンを持参すると、ドリンクが1杯付くので、
とてもコストパフォーマンスがよいです。
20時近くにお店を出ると、長蛇の列になっていました。
人気は相変わらずのようです。

この店のこれが名物、と云うようなものも
外食する時のお店選びのテーマにしてみるのもいいなあと。

台湾から呼んだ鼎泰豐は小籠包で有名ですが、
同じ会社が呼んだ香港の糖朝は、マンゴプリンが売りでです。
こんな風に看板メニューを持つって大事だなあと、感じました。
私の看板はなんだろう。
軸をしっかり持っていきたいな。

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