2007/07/17

黒ごまきなこサンド2


黒ごまきなこの消費期限が迫っていて、消費しなければならず、
ABCの食パンレシピのアレンジで、黒ゴマきなこローフを焼きました。
以前は、小さく丸めたパンとして焼いて、サンドウィッチにしていましたが、
今日は食パンタイプ。

昨夜の内に、ツナといり卵をマヨネーズであえたものを、レタスとともに挟んで、
ラップできっちり包み、冷蔵庫に入れて馴染ませておきました。
馴染ませるだけではなく、実は、時間短縮の意味もあり。

と云うのは、とある番組のプレゼント企画にて、
ハイヤーを好きな時に好きな場所まで使うことができるプレゼントが当たったのです。
毎日遅くまでヘトヘトに働く彼のために、自宅から会社へ送り届け、
一緒に乗った私は再びそのまま家に帰りたい、と応募したのでした。

当選したものの、普段ハイヤーとは無縁な暮らしをしているものですから、
嬉しさ反面、妙に緊張もしてきてしまいました。
配偶者の仕事の時間に間に合うよう、余裕を持ってお迎え時間を設定した処、
彼のいつもの時間より早めの出発となり、
また私も人前に出られる形に仕上げないと恥ずかしいので、
昨夜から「迅速に朝は支度をしよう」とものすごい意気込みでした。

朝、のんびり支度をする彼につい、カリカリしてしまったりで、何だかもう本末転倒・・・。
その節は大変済まないと思っております。。。

で、時間通りにお迎えの黒塗りのハイヤーがマンション玄関に横付けされ、
丁寧な物腰の運転手さんに傘を掲げられて、車に乗り込みます。
なんだか乗り込むときも、どっちが左だ?なんて手間取ったりして、
乗り慣れて無さを全開にしている庶民派夫婦。。。

一応、彼がいつもタクシーで帰宅する時に統計的に確実な、最も早いルートを告げて、
車がすーっと走り出します。
うわー、全く縁の無い高級車ってこんな感じに走るんだ~。
雨もやや強めに降る朝、傘も差さずに出勤できる幸せよ。

しかし、運転手さん、私たちの告げたルートとは違う道を走り出し、
一瞬あれ?と思いましたが、渋滞にハマリ、どうするんだろうと思いきや、
「高速乗っちゃいますね」と。
すいすいっと快適に進みました。
高速も今では殆ど乗らないので、ものめずらしい景色に私はきょろきょろ。
彼は、本来の目的通り、ぐっすり睡眠時間と相成りました。

目的地のビルに着くと、運転手さんは後ろのドアまでぐるりと回って来て、
再度、彼に傘を掲げて玄関口まで送って頂きました。すごーい。
「いってらっしゃーい!」と送り出すと
彼も相当照れながら、ぴょこっと会釈して「行ってきますー」。

さて、再び車は自宅へ向けて走り出します。
国会近くを走る時、黒塗りの車が他にもたくさん走ってて、
ここら辺はこういう車が似合う街だなあとぼんやり思いました。
往きとは違う、本来彼がお願いした道を帰りには走ってくれ、
ちょっとしたプチ東京観光的に、またきょろきょろとしながら車窓の風景を楽しみました。

なんだかあまり現実味の無い、不思議な朝でした。
やんごとない方々って、いつもこういう風に移動するんだなあ。
ある意味、貴重な社会科見学が出来て、むちゃくちゃ面白かったです。