2007/05/25

にんじんとピーマンの中華チャーハン弁当


にんじんとピーマンと卵と黒ゴマの入った、ウェイパー風味のチャーハン。
大根と舞茸のきんぴらには、ゆず七味をかけて。
水菜をさっと茹でたのは、からしマヨネーズを合えています。
レタスとプチトマトと。

先日の大散歩の際、古本屋の店先のワゴンに山積みされていた中で、
ぱっと目に付いたのがこちらの本でした。

200円だったかなあ、無造作に積まれていて、少々淋しい気持ちに。
絶版らしく、ものすごい値段でネットでは取引されているのを見て、吃驚。
こんな素晴らしい本は、是非何とか復刊されるといいなあ。

と云うのも、この本は小学生か中学生の頃に、
お菓子作りにハマっていた私へ、叔母がプレゼントしてくれたものなのです。
今田美奈子さんのこの本は、ヨーロッパの様々な伝統的なお菓子が、
写真だけでなく詳しい作り方や、歴史的背景、エピソードなどと共に紹介されています。

スポンジケーキ、バターケーキ、パイ、タルト、クッキー、イースト菓子、
チーズケーキ、お祝い菓子、パンケーキ、シュー菓子、揚げ菓子、プディング、
スフレ、ノッケン、グラス、ババロア、ゼリー、ブラマンジェ、フルーツ菓子、
ボンボン、チョコレート・・・以上がざっと大見出しなのですが、
それぞれのカテゴリーに10種類前後のお菓子が紹介されてるのです。

今更ながら、今田さんの当時から既にこんな詳しい情報をお持ちで、
造詣が深いんだなあと、感動せずにはいられません。

実を云うと、これを見て本格ヨーロッパ菓子を作ったのは、
クッキーとかカスタードプリンくらいしかなかったんですが、
何度も何度も見直しては、「あー、今日はこのタルトの気分」とか
勝手な妄想を繰り返して何十年。
ページの周りは、少し焼けたり、染みになったりしていますが、
ずーっと大切に傍に置いています。

叔母は、この本を私にプレゼントしたことを覚えているかしら。
今度久しぶりに会えるので、聞いてみよう。

改めて見直しても、それぞれのケーキの作り方以外にも
基礎のテクニックや、材料や道具についても丁寧な解説が添えられているため、
ケーキ教室に参加したような気持ちにすらなります。

この本の中から今の気分は・・・ライン風王様のケーキだなあ。
食べたことのないケーキがてんこ盛り。
生きている間に、どれだけの種類のお菓子を食べられるでしょうか。
まだまだこれからの人生、忙しいなあ。