菜の花と鮎の飴煮定食


定食って感じの晩ごはん、週末に。
配偶者の兵庫の実家に帰省すると必ず持たせて貰う、子持ち鮎の飴煮。
作ってるそのお宅では後継者がいらっしゃらないとかで、
食べられる内に心行くまで堪能しておきたいものです。
義母がそれを継承しないかしらとも、ちょっと期待してみたり。

菜の花は、定番のからしあえに。
きゅっとした歯ざわりも、鮮やかな明るい緑も、何もかも春のご馳走です。
野菜と豆腐のオイスターソース炒めに、えのきと卵のお味噌汁。

最近、お味噌汁のだしのとり方を大胆にしています。
昆布をチョキチョキ切った奴を水にしばらく漬けておき、
そのまま作って仕上げてしまい、昆布も食べてしまうのです。
来客時には流石にしませんが、
二人だけの時には彼も昆布好きなのでこんなずぼらな方法で。

ごはんは、初めてネットで通販してみたのをここんとこ食べてます。
選んだのは、無洗米・兵庫県丹波産こしひかり。
有機や無農薬のものでお米は選びたいなと。

年末年始、彼の実家の食卓にのぼったごはんがことのほか美味しくて、
尋ねてみると、それは義母の同僚が作ったお米:丹波産のヒノヒカリ。
しっかり、お裾分けして貰い、一袋5kgを自宅に。

丹波はお正月の黒豆で有名ですが、盆地で寒暖の差が激しい気候が
美味しいお米にもぴったりなんだとか。
知らなかったなあ。
日本だもの、超有名な場所以外でも美味しいお米は作られています。

しばらくヒノヒカリを楽しんでいましたが、やがていつかは底を尽きます。
では、せっかくなら丹波産のコシヒカリを試してみよう、とのことで
楽天でどどーんと10kg購入してみました。
お弁当も作るし、私の昼夜もちゃんとご飯のことが多いし、
お買い物も配偶者に重たいものを持って貰うのも、しんどそうだしねえ。(過保護?)

私は無洗米派なのです。
水を汚さないし、米にぬかをヘタに残さないし、そんな合理主義。

粒粒がもっちりしてて美味しい。
パンも食べてますが、ごはんもわしわしと食べています。

夕食
Tea&Life