2007/03/09

せりごはん弁当


スーパーで見かけた、せり一把98円。
せりなんて、小さい頃はそこら辺で摘んでたよなあと思いつつも、
今の暮らしでは望むべくもなく、でも懐かしさに買いました。

あ、でも年末に配偶者の実家の近くの川では、クレソンがわさわさと自生していて
たっぷりと摘んできておひたしで豪快に食べたな。
あれは贅沢で美味しかった・・・サラダボウルのそれをごっそりと平らげてしまいました。

さて、せりは塩を入れた熱湯でさっと茹で、しっかり水気を切って刻み、
炊き立てご飯に白ごまと一緒に混ぜ合わせて出来上がり。
春の味覚のシンボルとも云えるほんのりとした苦味がたまりません。
この苦味が冬仕様の身体を目覚めさせてくれるのです。

後は、ちくわ、かぶと塩こぶの浅漬け(塩をしたかぶの水気を切り、塩っぺを和えるだけ)
常備菜のごぼうとにんじんのきんぴらと、卵焼き。
思った以上に容量が小さく、詰められません。
でも、配偶者的にはちょうど良い量らしく、午後の仕事も捗るらしい。
よかったよかった。

笑の大学 スタンダード・エディションを観ました。
三谷幸喜らしい、軽妙な台詞のやり取りは、お笑いの基本をレクチャーしてくれつつ、
昭和15年の現実も突きつけられるいい映画でした。
起承転結の「転」も「結」もそうくるか!?と云う展開。

検閲官:向坂の役所広司は勿論うまいけど、
作家:椿の稲垣吾郎と云う配役もぴったりで、飄々とした雰囲気はゴローちゃんならでは。

無理難題を自分の糧にしていくポジティブさは、見習いたいものです。
エンドロールは、ちゃんと観ておかないと、
自分の中での結末を迎えられないので、ご注意くださいませ。

ゴローちゃんって、美しく昭和初期が似合うなあ。
うっとり。