東京:上野「和カフェyusoshi chano-ma」


ランチ840円は、13品の中から好きな3品を選んで組み合わせる内容で、
私は海老の湯葉巻き煮、さばの味噌煮、卵たっぷりタラモサラタを選びました。
五穀米と豚汁と柴漬けで大満足お昼ご飯。
ドリンクかバニラアイスクリームがつきますが、私たちは喉がカラカラでアイスティなどを。

今日は、早起きして上野国立科学博物館の「ふしぎ大陸南極展2006」を見に行ってきました。
職場の方から招待券を頂き、チケット自体にアデリーペンギンの愛らしい姿が載っていてそりゃもう。

ガイド音声を借り、日本初の南極探検を成し遂げた白瀬氏の話から、越冬隊のことオーロラから・・
昭和基地での暮らしが垣間見える一年の紹介は特に興味深かったです。
観測が不可能な時期に行われるミッドウィンター祭りでは隊員たちは正装して
フレンチを楽しんだりするのだそう。
おすし屋さんもあったり、朝ごはんはビュッフェ形式だったり、とかとか、つい食事が気になり。
簡単な葉物は栽培もしているようですが、かなり大変な暮らしだと思います。

そして、アデリーペンギンの映像をちょこまかと楽しみました。
ポストカードもしっかり買い込み。
南極の氷や隕石の他、皇帝ペンギンのフリッパー(翼)も触ることができました。
あんなに硬いんじゃ、飛ぶのは無理だね、本当に。

その後、常設展示を初めて見ました。
1Fの展示がかなり充実していて面白かったです。
菌類とか寄生虫とかから哺乳類までが標本の様に分類されて、子供の学習にもよい感じ。
皇帝ペンギンの子育てのビデオを見たときには、
去年見た映画「皇帝ペンギン」を160秒程度で見たような気持ちに。
この他にも、パンダの手が、あんなふうにまるで7本の指であるかのように変化していて
笹を食べるのに適したとは知りませんでした!吃驚!たくさん笹を食べておくれ。
それにしてももともとは肉食だったのに他の動物とバッティングしないよう、
人気のない笹を食べるようになったなんて、奥床しい動物ではないですか。

あとは、3Fの動物や鳥たちの剥製が暗闇の中にぼんやりと、
しかし迫力ある姿で勢ぞろいしているのも圧巻でした。
全部観ることの出来ない膨大な展示に、また機会があれば来ようと思いました。
配偶者は、常設展の方が気に入ったよう。

最後に南極体験で、その寒さを体感するのですが、寒くて鼻で息ができない・・・
しかし夏にはもってこいの企画ですね。

大満足で、丸井のレストラン街に移動し、前述のランチを頂き更に満足した次第。
野菜をたくさん買い込み、帰宅後、彼と一緒に野菜たっぷりカレーを作りました。

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