東京:巣鴨「喜福堂」


店頭で午後一時から売り出されるこれらのパン、
昨日巣鴨に到着した時には、もうあと5,6人で売切れてしまうのではないか
というぎりぎりのタイミングでした、ラッキー。
どれも1個120円+税という値段。
つぶあんもこしあんもクリームパンもどれも美味しい。
まあ、これも名物なので縁起物ですな。

お店の中にも奇をてらわないけど定番のパンたちが並んでて
年配の人たちがコーヒーなんかと一緒にパンを頬張る姿もあり
商店街のカフェ的な存在でいいなあと思いました。

この3連休には同僚から借りた
野村萬斎の「まちがいの狂言」を観ました。

お笑いの原点此処にありという、
非常に知的なドタバタ劇で、面白かったです。

登場する左右の暖簾の位置や
お面をかぶってる方が「向こう側」の人という認識や
コツを掴んだら抱腹絶倒です。
グローバルバージョンと云う英語の字幕付だったんですが
ちゃんと謡いの部分の訳は詩的な表現になっていることにも感動。

「ややこしや~」の独特のフレーズと踊りは癖になります。
野村萬斎さんにとても興味がありながら
なかなか作品を鑑賞する機会が無かったのですが、
DVDででも観れてとても感激しました。
素敵です。
お笑い好きにも是非おすすめ。

追記:2008.6.15
あんぱんが1個200円になっていました。
食料品の物価上昇がリアルに感じられた価格でした。

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