2005/05/08

ABC よもぎ蒸しパン


4月のABCクッキングスタジオのマスターコースのもう一つのパンは
よもぎ蒸しパン。
大きなせいろを使って伝統的に蒸しあげます。
ふっくらモチモチした弾力のある蒸しパンができ上がりました。
よもぎの香りもしっかりと残りとても美味しい物に出来ました。
肉まんやあんまん、花巻など応用の効く生地でこれからが楽しみです。

さて、ゴールデンウィーク中はこのよもぎ蒸しパンのお弁当を持って
上野動物園に初めて訪れました。
お目当ては、生まれて初めて見るパンダと
最近急に好きになったペンギン。
結果から先に云うと、600円でこんなに楽しめる場所だったなんてと
嬉しい発見でした。

午前中の内に入場し、真っ先にパンダの処へ。
しかしお昼寝の時間のため二人とも微動だにせず。
なのでそのまま象や猿をさらっと見、バクなどのそばを抜けて、西園へ。

西園で突然遭遇したのは、
イソップ橋のループ上になった場所の真ん中にある木の上に
丸くなって寛いでいたヤマアラシ。
最初は何かの鳥の巣かと思った位にさりげなくそこにいるのです。
時々手足を動かしてのそーっと寛いでいます。
ここで一気に気分が盛り上がってきました。
上野動物園、凄い!

そこからすぐペンギンエリアに。

その羽は飾りなの?(JALカードSuica)
と云わんばかりにケープペンギンの群れに突入してくる鳥!
暫くここから離れられませんでした。
なんとまあペンギンを見ていて飽きないことよ。
にわかにペンギン熱にうなされている私の本当に見たい種類は
アデリーペンギンなのですが、ひとまずこの可愛らしいケープ種たちに癒されます。

しぶしぶペンギンを離れ、幾つか横目に見て小獣館へ。
小さい生き物たちがたくさんで、特にヒメネズミは500円玉の大きさほどで
これなら飼いたいかもーと判断力を鈍らせる位どれもこれも愛い。

オカピを初めて見た時、吉田戦車を思い出す人はどれ位いるのでしょうね。

両性爬虫類館の入口に、小さなおたまじゃくしたちが
元気にかつ無邪気に水槽の中で泳いでいました。
・・・はっ、これってもしかして、ここのごはん?
鮮やかな色彩のカエルや蛇などが多数展示されててそれはもう。

そしてお昼ご飯。
一つは、ベーコンとシメジをフレッシュトマトソースで炒めた物、
もう一つは人参入りポテトサラダを
それぞれ水菜などのグリーンの上に乗せただけの簡単なおかず。
おやつには日陰茶屋の焼き菓子を。
不忍池の水鳥たちを眺めながらのお昼ご飯でした。

東園に戻ろうとして人の数がまた増えていて圧倒されます。
モノレールは全く乗れる予感がしません。
歩いてイソップ橋に向かった処、完全に人の波を逆流です。
早めに来ておいてよかったとつくづく思いました。

人込みを泳ぎながら、東園のペンギンエリアにやっと近づきました。

キングペンギンってなんだか堂々としています。
右側の子には密かに昭和天皇と名づけたくなるくらい
観客に向かって直立不動であります。
好みとしてはケープの方が好きだなあ。
もう全然ゆっくり見られず後ろから「順番順番」と声が聞こえ
早々に退散。
あとは鳥やらライオンやらゴリラやら虎やら鷹やらを見て行きました。
カワウソも生まれて初めて見たような?
「かわうそくん」とはやっぱり違いますよね、当たり前だけど。
ここの展示もとても工夫されていて、
透明な筒を通って離れの水槽へ移動する様も見られるそうです。
後日、TVで丁度それをやっていて、笑顔に見える真正面の映像が
心をくすぐられました。

最後にもう一度パンダの様子を伺いに行くと今度はごはん時でした。

シュアンシュアンがわしわしと笹を食いちぎっていく様
人事とは思えませんでしたわ。

リンリンはのそのそと動いていました。
もう聞き飽きたかもしれませんが、「がんばってね~!」

かくして私による私の為の遠足は大興奮の嵐でした。
カワウソを見たTVのニュースで云っていましたが、
旭川動物園で工夫した展示がとても好評で
それを受けて各地の動物園も工夫を計っており、
上野動物園もそれで成功しているのだとか。
また行こう、楽しいよ、上野動物園。