東京:十条「肉骨茶」


肉骨茶(バクテー)というのを初めて知りました。
マレーシアではお馴染みのお料理だそう。
豚肉のスペアリブと薬膳スープの組み合わせなのですが、お肉はお箸でほろっと崩れるほど柔らかく、さっぱりしていておいしいです。
薬膳茶は思ったほどクセがなく、むしろもっと現地っぽくしっかりと特徴を出すこともリクエストで可能なのだとか。

頼んだのは、ガッツバク980円にパクチー100円をトッピング。
お肉を食べた後は、ごはんにスープをかけてお茶漬けみたいにしてもよくて、これもぜひやってみてほしいです。
身体もぽかぽかと温まります。

バクカレーも食べてみたいなあ。

この日は甘味屋さんであまおうを草餅で包んだいちご大福を楽しみました。

別の日ですが、川口の映像ミュージアムへ出掛けました。
夫の目当ては、『あそぶ!ゲーム展』。

しかしながらそもそもこのあたりの施設のことを全然知らなくて、行ってみたら、SKIPシティという映像関係のものや埼玉県の公共の施設などが集まった場所の一角にあるらしい…。

で、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムという処に入場料510円で入りますと、映像についてや映画製作のプロセスなどなかなか面白い展示が次から次へと現れます。

ビデオテープからどんどん小さくなるメディアなんかを見ていると、しみじみと年月の流れを感じてしまいます。
どれから知っているかで年代が如実に分かるかも。

このミュージアムの企画展として、ゲーム展が開催されているのでした。

入ってすぐに大興奮。
昔懐かしい、色のない画面のブロック崩しとか、黒い画面に緑色の平面の車を走らせるゴーカートゲームとか、小さい頃にそれなりに興じたゲームが実際にできるのです。
貴重なゲーム機が残っているのですねえ。遊べるのが何よりうれしいしありがたい。

インベーダーゲームも何十年ぶりかにやりましたよ。

新しくなるにつれ、画面がカラフルでスクロールができ、カクカクしたスクロールが滑らかになり、立体的になりと、だんだん複雑なゲームになってきます。
懐かしさに熱くなり、いろんなゲームを楽しんできました。

今月いっぱいの開催のようで、夫が気づいて連れて行ってくれてよかったです。

同じ敷地内には、NHKのアーカイブを見られる公開ライブラリがありました。ここだったのか!
受付をしてブースに案内していただき、2時間までいろんな映像を無料で見放題。
とはいえ、すべてのものが見られるものではなく、一番見たかった紅白のジュリーの勝手にしやがれの回はなく、その代わり別の年のカサブランカダンディを見たり。
ふと目に留まった明菜ちゃんのI MISSED “THE SHOCK” を見たら、やっぱり彼女の表現力は素敵だなあと思いました。

近所だったら入り浸りになるところでした。

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