2011/02/05

東京:広尾「curioso(クリオーゾ)」2


昨年、KAUPONで初めて知ったこちらのお店
とても美味しくて感激したので、また行こうねと話してはいたのですが、
なんだかんだで月日は流れ…。
そんなある日、夫が「KAUPONで出てたから買っといたよー」と云うではありませんか。
おお、でかした!
てな訳で、今日やっとランチに伺いました。

夫はビール、私は白ぶどうジュースをオーダー
前菜にはホタルイカとカラスミのサラダ。
夫は濃厚なトマトを絶賛、私はプリンとしたホタルイカが特に好きでした。

桜えびと生ノリのパスタ。

旬のパスタだなあ。

そしてお次は二人して驚愕した、キタアカリのニョッキ トマトとバジリコのソース。

ニョッキが果てしなくモッチリと柔らかく、トマトソースも濃厚で滑らかなのです。
シェフのこだわりの柔らかさのようで、そう云えばこちらでは
繊細に柔らかいものを楽しむ経験が多い気がしました。
前回のドルチェのパンナコッタが思い出されます。

千葉県産芋豚のグリル。

これまたもっちりした豚。
彩りよく様々な野菜も嬉しいです。
そういえばロマネスコってちょっと前までは入手が難しかったのに、
いまや埼玉あたりで推奨される農作物と聞いたことがありますが、
そのせいかよく見かけるようになりました。
ほっくりと良い加減に火が通されていて美味しいです。

野菜をふんだんに味わうことができるということ、
それと私の好みの塩加減であることが、
こちらのお店のお料理が好きだなあと思う理由だと今日改めて判りました。

塩加減って、アルコールを飲まない私にとってはかなり重要だと気付きました。
お酒を促すように濃くなりがちな外食にいつもノドを乾かしてばかりなのですが、
こちらは素材の味わいがとても強いので、ビールやワインを飲む夫にも満足だし、
飲まない私にも心地よく楽しめるのです。

そんなお料理のお供のパンも自家製。

シェフがパンの講習で得たレシピを、
自分の料理に合うようにオリジナルで作り上げたものだとか。
とことん自分の世界観を持ってお店作りをしているのだなあ。

このパンの味わいも今までに食べたことのないものでした。
クラストは素晴らしく香ばしい。
クラムがもっちりとしているのです。
コーヒーにも似た香ばしさがあって、とても不思議な美味しさでした。

さて、デザートは二つの中から選択でき、私はティラミスを。

これがまたムース仕立てて、ふんわりとしていてぺろりと収まります。
いいな~クリオーゾスタイルといった滑らかさ、柔らかさでした。
コーヒーのほろ苦さもそれを引き締めていて格別です。

夫はチョコレートのケーキ。

添えられた生クリームを夫が食べるのは珍しいことです。
これは美味しい、といっていました。

私は有機栽培のカモミールのハーブティー。

柔らかい丸みのあるコクと、雑みのないクリアな味が食後にピッタリ。
夫はコーヒーを選んでいました。

いやはや、クーポン利用じゃなくても本当にまた行きたいと思うランチでした。