2011/01/31

GANTZパン


GANTZパンを焼きました
近い内にBread+Lifeに載せますがひとまずTwipicに画像を載せたので
そちらにリンクを張っておきます。

29日、待望の映画GANTZが公開されました。
発表になってから、ずっと撮影の様子を聞いたり、少しずつ情報が解禁されたり、
じわじわとガンツを観る楽しみが膨らんでいたこの1年余。

少年漫画がベースになっていて、
普段はあまり原作を読むことを常とはしていませんでしたが
最初から読んでいた夫の話を聞くと、何となく読んでおこうかなという気になりました。
初めて手にした時、絵の美しさとは裏腹に、なんと残虐なシーンが多いことか。
女性に関する描写は理解できましたが、直視できないなんともおぞましいページが続き、
1巻読むのに1時間近く掛かってしまいました。

…これをニノがやるのか。
気を取り直してその後、そのようなシーンはネーム部分だけを読み、
把握するという技を習得し、 次第にその世界に引き込まれていきました。

そして昨日、つまり公開2日目に、行ってまいりましたよ。
以下、いつものようにネタばれなので、まだの方はまたいずれということで。

出だしはニノのナレーションから。
声でぐっと観客を引き寄せる力があることを十分に知ってのこの始まりなのですね。
フリーター、家を買うにも通じるような、若干投げやりでいけてない就活中の大学生。

しかし展開は早く、あっという間に幼馴染とともに電車に轢かれて、
ガンツ部屋に召還されてしまいました。

最初のミッションを終えるまでの、ニノの目の動きがとにかく素晴らしい。
何が何だか判っていない状態であるのが、きょろんとした目でよく伝わります。

ああ、そうだ、最初のネギ星人の凄惨さに、
私は殆どガレージのシーンは画面を見ていません。
液体の音もダメなので、かなり辛かったです。
ここでは殆ど玄野は戦ってないので、彼が映ってるとそーっと顔を上げたりしてね。

小ネギ星人は子供の半泣きの声で「ネギあげますから…ひっくひっく」と繰り返される台詞に
何だか心が痛みます…が、倒さなくてはこっちが危うい。
後味が悪いミッションです。

西くん役の本多くんも小憎たらしい感じがよく出ていてピッタリでした。

田中星人のミッションの時の、おばあちゃんと孫が転送されてきたのを見て、
漫画のあのシーンを思い出して、もうガクガクですよ。
思わず下を向いてしまっていたのですが、映画ではさらっと済まされていたのかな。

グロいのが苦手な方は、とにかくネギ星人だけ我慢すればクリアです。
後は何とか大丈夫だと思います。

感想を書こうとすると、まずその点から書いてしまうのも野暮だなと思いつつも、
PG12という制限がついている理由がそこにあるからなので、自然なことかな。

しっかりと人間ドラマも描かれています。
玄野の存在感が普段の生活の中で薄く、ミッション中では物凄く存在感がある。
この対比は少なからず誰にでもある事柄とも思えました。
やりたくて始めたミッションではないのだけど、
玄野本来の「ヒーロー」的な部分が実は開花できる機会でもあるのです。

なんだか映画で貰ったモノがたくさんありすぎて、
平べったいことしか全然書けません。
ニノの声の強弱や音程、心を映す目の動き、ガンツスーツ着用時の身体の線。
申し訳ないのですが、そんな観点でもウットリとしていました。
そしてやはりニノの涙には、心を揺さぶられます…。

また観ます。
そして書けるようになったら、追記することにします。