2010/12/21

雅秀殿の究極の豚まん


確か前の冬も食べずに終わって今回もまだ食べていなかった肉まんもしくは豚まん。
何で食べそびれてるのか判りませんが、
そんなことを実際に声に出して、自宅で呟いていました。

すると、横浜中華街で忘年会をした夫が、お土産に買ってきてくれました。
早速翌日の朝食に蒸して熱々を食べました。

皮が分厚いのですが、皮自体に甘い味がついていて、この部分だけ食べてもいけます。
具は、ごろごろと塊の肉や椎茸や筍などが入っていて、
とてもジューシーです。

大きすぎず、小さすぎず、一つで十分満足できる豚まんでした。

巷では、朝食に肉まんは有りか無しかと問われているようですが、
寒い冬の朝に、ほっかほかの肉まんってお勧めだと私は思います。
普通に昔から朝食に肉まんを食べていたので、いいとか悪いとかを
考えたこともありませんでした。

睡眠中の断食を解き、一日の活力となる朝食を食べることが大切なんですよ。

今日最終回のドラマ、『フリーター、家を買う。』の優しいお母さん寿美子は、
毎朝きちんとご飯とお味噌汁の朝食を作っていたなあ。

最初は、どん底にある誠治の状況が見ていて辛くて仕方ありませんでした。
本人も絵に描いたようなダメ人間でした。
しかし大悦土木でバイトを続けるうちに、得られるものがあることに気づき、
お母さんの鬱を打開する努力も続け、
変わっていく誠治を温かく受け入れる人々がいて、迎えたあの最終回。

心が温かい気持ちになるいい終わり方のドラマでした。
反発しながらも、結局は誠治は幼い頃に作文で書いた、
お父さんと同じ道を歩むことになります。

興味深いのは、PCに関する父と息子の対比でした。
お父さん誠一は残念ながらPCを扱えないため、
確認するだけの、いわば尊敬されない微妙なポジションにいます。
誠治は、PCを触れたことがきっかけで、
土木の作業から事務や営業、ゆくゆくはパートナーと嘱望される立場として
入社していきました。

最終回で一番泣いたのは、誠一が大悦社長に挨拶に行くシーン。
誠一が本音を云うのは2度目ですが、誠一の息子を思う気持ちがぐっときましたよ。

制服になった誠治は、ワイシャツにネクタイが胸元にチラリ。
初めてここで個人的に成程!と思い出したことがありました。
学生の頃、後輩が理想のタイプは建設会社にいる、作業着を着ている男性だと。
しかもこんな風に胸元から白いワイシャツとネクタイが見えているのがいいのだと
力説していて、へえ~色々好みってあるものだなと思いつつも、
印象的に思っていました。
・・・しかし、何十年も経て、やっと判った気がします、なんてね。

お母さん寿美子の鬱の原因となったのはお隣の西本さんでした。
西本さんも屈折した想いが、寿美子への嫉妬となって数々のイジメをするに至らしめたのでした。
そんな西本さんにも、引越しの最後に、誠治くんは息子さんとの希望を示唆して
バイクでさらっと去っていきました。
こんな処も誠治くんらしくて、優しいですよね。
ある意味、こんな優しさをみせる処が一番の報復になるかも…と
ドラマ終了後のツイッターでお喋りしていたら、ある方のお嬢さんも
「こんなことされたら、西本さんには罪悪感と後悔しか残らない」と云っていたとかで、
全く同じ思いでした。

西本さんの息子役の弁護士さんは、残念ながら中途半場だった気がしました。
滑舌がよくなくて、聞き取りづらく、一瞬現実に覚めてしまうのです、スミマセン。
また、弁護士だからなにか詐欺の時にも役に立つのかなと思いきや、
西本さんが「息子に軽蔑されてしまう!」とこの恨みの矛先を更に寿美子に向けてしまう
そんないわばイジメのアシストとまでは云いませんが、悪い方向に転じてしまった
原因でもありましたね。
ちょっと残念。
折角某事務所の子なので、何か活躍するのかなと期待したものですから。

某事務所からは丸ちゃんはいい感じの役割で出ていました。
哲平くんのような絶対的な愛情っていいなあ。

千葉ちゃんとの恋は、ほんのりした感じの描写で済んでよかったよかった。
最終回の、商店街やバス乗り場で何かしてしまうのではないかとヒヤヒヤしましたよ。

このドラマでの最大のスキンシップは、誠治がお母さんにハンドクリームを塗るシーン。
しばしば登場しては、多くの女性が「ハンドクリーム塗って欲しい!」と思ったことでしょう。
勿論私もですけど・・・。
だから、ヘタに千葉ちゃんとのラブシーンがあると、ダメなんですよ。
・・・私、言い切っちゃいます。
息子としてだけ描いておくだけで、いいんです。

いや、最後の最後に新居での家族写真にちゃっかり千葉ちゃんもいましたけどね。
それくらいはいいでしょう。

ただ、香里奈とニノって、雰囲気が合わないことないですか?
私はなれるなら香里奈の顔になりたいくらいすきなのですが、
恋人同士の役をするにはなんだかマッチしないというか。
じゃあ、どの女優さんならいいのか?ってのは、今考え中です。

本当にいいドラマを3ヶ月楽しませてもらいました。
毎週、俳優二宮和也を堪能できたのも幸せでした。
ニノの色々な表情を観ることができましたね。
とりわけ涙がキラキラとして綺麗でした。
ちょっとした目の動きとか、表情とかいいものです。
ありがとう!