2009/08/28

大阪:北浜「VEGE+KITCHEN YAMATSUJI」


今年の春、法事の帰りにリッツカールトン大阪に宿泊しまして
梅田界隈のご飯処を探す楽しみを、SAVVY (サビィ) 2009年 05月号 で刺激されまして。
その中にあった、春に行きそびれたこちらのベジキッチンやまつじで、ランチをしよう!と、
夫と意見が一致しました。

北新地の老舗の八百屋さんだとかで、お店に入ったらまず、
珍しい野菜や果物たちに圧倒され、試食もあって思わず食べ比べをしてしまいました。
カットしただけのシンプルな状態で、味を確かめて購入できるのっていいですね。

ランチは併設のカフェバールにて。

私はベジターレ パスタ、夫はベジターレ カレーで、どちらも900円。
後はリゾットの選択肢もありました。
メニューには何の野菜を使ったかもきちんと書いてあるので、
より一品一品に興味が湧き、野菜果物好きには本当にお勧めしたいお店です。

まずは、本日のスープが運ばれてきました。
南瓜のクリームスープは、かぼちゃ自体の美味しさもさることながら、
クリームのコクも相まって、満足感のある一杯でした。

すかさず、本日の野菜の前菜もこんなに可愛らしいお皿に盛り付けられてやってきます。
左から、アイコ、糸瓜のスティーム、ごぼうのピクルス。
糸瓜食べたの初めてで、本当に糸のようにほどけるのだなあと面白かったです。

八百屋さんの生野菜サラダには、丸オクラが入っています。

本当に丸いのですね。

で、私の選んだパスタは、冒頭の画像で、
カボロネロとはたけしめじと豆苗と合鴨のペペロンチーノ。

カボロネロと云うキャベツの一種を初めて食べたことに感動しました。
今年の3月までの半年間、墨田区の生涯学習センターで
野菜と果物の講座を持たせて頂いていたのですが、
キャベツの回の時にまさにこのカボロネロは情報としてお伝えだけしていたのでした。
非結球タイプのキャベツで、ビタミンやミネラルを豊富に含み、加熱すると黒っぽさを増します。
濃い緑の野菜がそれです。
一見、キャベツには見えませんが、食べてみるとアブラナ科独特の味わいがしました。

はたけしめじも、しめじの中ではかなり大きく、一口で食べるにはあぐあぐしてしまう程。
しゃきっとした歯ごたえも軽快で、風味も濃く、存在感のあるしめじでした。
合鴨もたっぷり入っていて、いい出汁が野菜と共に染み出ていてパスタに含まれていました。
野菜の方がパスタよりも多かったかも?
うれしい配分です。

夫はほうれん草と牛すじのカレー。
オーダー時に、「レディスサイズですので大盛りにしましょうか?」と
お店の方に云って頂いたのですが、この後ケーキも食べることだし、そのままにしました。
確かに、負担の少ない量ではありました。

でもなんといっても、牛すじってとこが流石関西だよね、いいよねえと二人で誉めそやします。
私のパスタも手伝って貰いながら、さて食後。
この後別のお店でケーキを予定はしていたのですが、
折角なので、こちらでも何か一品食べようよ、と夫が云うものですから・・・。

さつま芋のティラミス400円をシェアすることにしました。

ココア生地のスポンジが中に潜んでいて、全体的に滑らかで口当たりのいいデザートでした。
トライフルって感じに近い気がします。
さつま芋もごろっと入ってて、芋好きにはたまりませんな。

この後撮影があるとかで、通常はランチタイムの後にはティータイムがある処、
14時はクローズしていました。
取材もたくさん受けているのでしょうね。

また八百屋さん部分に戻り、さっきはなかった別の試食も出ていたので、
きゃっきゃと二人して食べ比べ。
よく見ると「本日のランチ素材」と札があり、気に入れば買うことも出来ます。

先ほど接客して頂いたスタッフさんがいたのですが、再び声を掛けてくださり、
色々と珍しい野菜について教えて頂き、とても勉強になりました。

これから夫の実家ではきっとおばあちゃんの野菜をたっぷり貰えると見込んではいるのですが、
折角なので山辻さんでも何か購入したい気持ちは抑えられません。
で、珍しい南瓜を一つ購入。
こちらは後日、またご紹介したいと思います。

みなさんとても感じのよい接客をしていただき、こんなお店があるなんて、
近くの在住在勤の人たちが羨ましくて仕方ありません。

夜のバール形式になった時にも伺ってみたいなあ。