2009/08/08

ゴーヤとかぼちゃの朝カレー


先日の朝ごはん。
祖父母の有機栽培の日本かぼちゃと玉ねぎ、Oisixのベーコンとゴーヤを使って。
カレールウに負けず、ゴーヤの苦味もベーコンの味もしっかりと判るので、
素材は大事だなあと改めて思いました。

朝カレーが続いてるんだけど、夫からも好評なので、気をよくしてこの調子でいこう。
今朝は、このカレーにごはんではなくこちらの食パンを合わせました。
リーンなパンは、カレーに持って来いです。

ここんとこ、スパイスを組み合わせてカレーを作っていましたが、
ルーを使うのは久しぶりのような気がします。


今日は、新宿で先行上映された『南極料理人』を観てきました。
しかも上映後に、南極隊+監督さんの舞台挨拶付き!
このチケットのために先週走ってくれた夫にも感謝感謝です・・・!
その甲斐あって、映画的には辛いけど、生で堺雅人さんを前から3列目のど真ん中で
拝見することができ、感激しましたよ。

黒いジャケットも端正な顔立ちもこんなに近いなんて・・・とその笑顔に見とれてしまいました。
流石閉鎖空間、きたろうさんのブラックジョークも炸裂して、
全体的に和やかな雰囲気に包まれてあっという間の10分間でした。

さてさて、映画はとってもよかったです。
料理がいつもぐぐっとアップで映り、あーこれ食べたい!と毎度毎度思わせてくれます。
西村の丁寧な料理を作る手つき、真剣な目つき・・・こちらも毎度毎度ドキドキしますが。

いつものようにネタばれで全部書きますので、ご注意くださいませ。
おいしいものは人を幸せな気持ちにさせるものだと信じて疑わない方は、
まずはご覧になることをおススメします。
暑い夏に、真っ白で広大な雪原をスクリーンで見るのも涼しげでいいですし。


刺身に始まり、照り焼き、天ぷら、和え物、おにぎり、豚汁、伊勢海老フライ、
フォアグラのフィグソース添え、エビチリ、シューマイ、お誕生日のケーキ。
勝手に食べるいちごシロップのかき氷、ラーメン、何気ない朝食。
バー豊田の数々のカクテル。

そうそう、いつもは無頓着には作業着やだらっとしたスエットを着て、
はふはふ頬張ったり、ずぞーっとすすったりの食事シーンばかりなのですが、
冬至パーティーでは、紅白の垂れ幕の前で、こざっぱりとしてスーツにネクタイ着用の上、
前菜から始まり魚料理と進むコース料理をよそ行き顔で食すこともありました。
ローストビーフを作るシーンも面白かったなあ。

西村がそれまでの日本の生活では、必ずしも表立って尊重された父親ではなかったし、
十分に同情を持ってこちらとしては見ていたのですが、
それでも娘の下の歯を肌身離さず持っているなんて、勝手に外野には計り知れない想いが
あるんだろうなあと想像してしまいます。
他の隊員にも家族のことを話すシーンもあまりなかっただけに、そこは推し量るしかないです。

ほのぼのして、そこかしこに面白みと、ちょっと悲しみがあって。

食料庫のラーメンを勝手に食べつくされたり、バターをかじられたりしても、決して怒らない西村。
娘の歯を採氷する穴に落とされてしまった時に怒りの沸点がやってきます。
南極展での、実の娘とは知らずに会話するシーンもよかったけど、
天岩戸よろしくストライキ解除して、他の隊員がおっかなびっくり作った、
胃もたれがするベタベタの唐揚げを食べて、号泣してしまうシーンは胸に迫りました。
やっぱり計り知れない家族愛がそこにあるんだろうなあ。

だからこそ最後のシーンで、多分さしておいしくないと思われる遊園地の
ベタベタのハンバーガーも、家族みんなで食べると「うまい!」ということになるんだろうなあ。


1年以上に及ぶ南極生活。
だんだん彼らの髪がぼさぼさになり、ヒゲも生えてきて、
むさ苦しさもアップしていきますが、段々みな愛おしく思えてきますよ。

兄やん役の高良健吾くん、舞台で見ると今どきのイケメンだなあ。
この前見た蟹工船にも出てたんだなあ。

今日は結婚記念日。
映画の後はお腹が空きすぎて、適当な中華料理屋さんに入り、満腹になってしまい、
晩ごはんはヨーグルトだけで二人ともぐったりとしてしまいました。
ごはんはまたあらためてにしようってことで。