今年は蒸し料理が流行っているそうです。
我が家では、ル・クルーゼ ココットロンドとル・クルーゼスチーマー を
結婚祝に頂いてから蒸し料理のとりことなっております。
蒸し料理を出すお店の紹介などをTVでしていると、ついつい目が釘付けになります。
へー、出汁で蒸すんだ・・・などなど、学ぶことが一杯です。
今回も、蒸す調理法が優れているなあと実感した鍋でした。
先日、突然夫から「カニ食べない?」と打診され、
さくっとカニ足がどっさり詰まった箱を注文してくれました。
2回に分けて二人でちょうど良い感じでしたので、
最初はカニしゃぶにしてみました。
春菊とか、白菜とか、しめじとか色々野菜もてんこ盛りです。
ズワイガニの足がプリッとしておいしい。
これはこれでよくって、最後は卵とじのおじやにして、
カニの旨味が出たスープも平らげてしまいました。
が。
今日、蒸してみて、同じロットで購入したものなのに、
断然カニの味がこっちの方が美味しいんです。
カニ!と云う感じで主張してます。
この鍋ごとお代わりして、今回の蟹は終わり。
「蒸すの、いいねえ」と嘆息しあって、カニにむさぼりつく私たち。
断然、蒸すことにしようと決めた夜でした。
このカニ足セットには、カニ味噌も一缶付いてきたので、
ご飯に乗せたら、これまたご飯がすすむこと。
カニのお買い物一覧とにらめっこして、また蟹を取り寄せよう・・・と考えてます。
最初の蟹しゃぶの時に一緒に食卓に並べたのは、こちらの万願寺とうがらし。
その名も「福耳」というそうです。
なんと縁起の良い名を持つ野菜なんでしょうね。
グリルであぶり、しょうゆを垂らして、花かつおをトッピングして。
これが、パンチのある辛さで中々でしたよ。