2007/09/15

2007年 関西篇:神戸にしむら珈琲店、生田神社、ホテルシーショア宿泊

朝食「神戸にしむら珈琲店」(神戸:三宮)

朝食セット750円。

朝早く、羽田空港満願堂の焼き芋ソフトクリームを食べて虫押さえをした後、機内ではかぼす&日田梨(ひたなし)のジュースを飲み、ポートライナーで三宮へ。
朝ごはんは、JR三ノ宮駅前のにしむらでのモーニングにしました。
階段そばの禁煙席で、ひざ掛けを貸して貰います。
「コーヒーに砂糖はお入れしてよろしいですか」と聞かれ、いえいえ、入れないでくださいとお願いをし。
関西では、何かを予め入れるのが一般的なのかな。
そういえば、コーヒー(ミルク入り)が出てきたのは、京都の進々堂でした。
二人ともフルーツセット。
フランスパンは、2枚重ねになっていて、こんな風にサンドウィッチにして食べます。
見た目にも可愛らしいし、食べやすくて美味しい。
フルーツは残念ながらカットされて時間が経っているようでしたので、「これをジュースにしたいねえ」と配偶者ともども願望を云い合ってみたり。

分煙がきちんとされているのか、奥のお手洗いへ行くと、急にもうもうとしていました。禁煙席の煙の来なささに、ほっとした想いです。
美味しいコーヒーとサンドウィッチで、神戸の朝って感じが高まります。

生田神社(神戸:三宮)

近くは通ったことはあっても、中にお参りしたことはなかったような気がします。
陣内くんと紀香さまの結婚式が行われた生田神社、時間があったのでお邪魔してみました。
TVでは厳戒態勢でしたが、通常はこんな風に長閑な静かな雰囲気が漂っています。

そうそう、TVの番組とかで藤原紀香が半ば皇室の人みたいな扱いっぷりで面白かったのですが、世間はそういう対象を求めてるのでしょうねえ。
雅楽が聞こえていて、やや厳かな気持ちに。

この裏手には生田の森があり、東屋でしばらくぼーっと休みました。
木のパワーをたくさん貰ったかな。
このパワーで、きっといいことがあるといいな。

後で知ったのですが、この森は清少納言が枕草子にも綴ったのだとか。
歴史ある神社なのですね。

昼食「オネストカフェ」(神戸:三宮)

平日は9時から空いてるみたいだけど、土日祝はランチからの営業みたいなので、始まる11時半に入りました。
以前もお邪魔して、そのパンの美味しさ、雰囲気などの魅力にはまったコムシノワのカフェです。
席はほどなくいっぱいになりました。

スープランチ、サラダランチともに、パンの盛り合わせが付きます。盛り合わせか~。
以前は食べ放題で感激したので、ちょいと残念。
それでもたくさんの種類が盛り合わせられています。こちらは二人分。
ジャージークリーム50円を追加してみました。
クリーミーなクリーム。
オレンジピールの入ったパンなどにてんこ盛りにして食べましたよ。
スープランチ840円を選んだ私のスープ。
にんじん、ごぼう、さつまいもなどの根菜類がごろごろと入ったじゃがいものポタージュ、セロリ風味。
EXバージンオリーブオイルが垂らされ、香りとこくを出しています。

美味しかったのですが、なんとなく物足りない気持ち~。
グレープフルーツジュース315円をつけたのですが、配偶者が頼んだサラダを見て、頼むべき構成を間違ったと思いました。
彼のサラダランチ840円は、梨や生ハムをふんだんに使ったサラダでした。
ちょいと味見させてもらったら美味しかった~。
オレンジジュース315円を同じくつけて。

で、思ったのですが、サラダランチにして、ジュースじゃなくてカップスープを頼むと、なんとなくランチとして野菜もたっぷり感を味わえると。
カップスープも315円です。

で、二人の感想は、以前のランチのほうがよかったなあと。
とはいえ、パンが美味しいのは変わりがないので、義母からのおつかいで買っていくパンを、コムシノワであれやこれやと買いました。
義母も喜んでくれて、「神戸はおいしいパン屋さん多いもんなあ」と。ですよね~。

ホテル・シーショア(たつの市)

義両親と私たち夫婦とで、1泊お泊りすることに。
義父が職場の方々から瀬戸内海に面したこちらのシーショアホテルのお泊り1泊2食のプレゼントがあり、折角なら私たちもと云うことで。
こういう風に一緒の時間が過ごせるのが嬉しいです。

私たち夫婦の部屋は角部屋で、小上がりが付いていて旅館テイストもあり、彼は早速此処でごろんと横になり、気持ちよさそうに昼寝をしていました。
掘りごたつになっていて、冬も何だか温かく過ごせそうです。
デスク周りは、まあこんな感じ。
この辺りは梅林があるとかで、デスクの上に試食の生梅飴がありました。
おやつがあるのも、旅館ぽい感じ。
ミニバーには流しが付いていて、何かが本気な様子。
洗面所の天板が木なのが、温かみがあって優しい印象です。
しっかり防水加工されているようで、安心。

お茶「カフェラウンジ シレーナ」(ホテル・シーショア内)

台風の影響か、かなり強い風の中浜辺を散策してから、プランについていたケーキセットを、海が見えるラウンジで頂きました。

私は、ガトーショコラとコーヒーを。
彼は栗が入っていたかな、抹茶のムースとアイスコーヒーを。
生クリームは私のガトーショコラに移され、なんとなく納まりがよくなりました。

海をぼーっと眺めながら、色んな想いが去来します。

夕食「梅浪漫 南仏マルセイユ漁師料理」(ホテル・シーショア内)

ディナーには、蒸し料理かフレンチか、ブイヤベースかを選べるらしく、義両親はみんなでわいわい食べられるブイヤベースを選んでくれていました。
これまたプランにも食前酒が付いており、可愛らしいカクテルが運ばれてきました。

まずはアミューズ。
内容を失念・・・。
前菜には、アジのカルパッチョ。
たっぷり野菜の下には、歯ごたえがあって新鮮なアジが。
美味しくて、みんなの顔もほころびます。
普段お刺身なら食べるのだけど、と云う親世代にも大好評。
お待ちかねの播磨灘の海の幸をたっぷり使ったブイヤベースが、スタッフの方の手によって準備されます。
最初に風味を馴染ませるために、パルメザンチーズとにんにくチップを投入します。
お皿にてんこもりの野菜と海の幸が次から次へと卓上の鍋に収まっていくさまを、みんなで固唾を呑んで見守りますよ。

できあがり、鍋のふたを開けて貰うと、ふわっと魚介類のいい香りが立ちました。
たい、こち、あさり、手長えび、なんかもっとあった気がするのだけど、もう覚えられないくらい。
きのこ類やキャベツ、ほうれん草もいい味を魚介類とギブ&テイクしていて、実によいです。
にんにくチップやパルメザンチーズを更にトッピングしたりします。
ガーリックトーストが添えられ、スープを吸わせるのですが美味しいのが罠。食べ過ぎてしまいます。

先ほど作ったてんこ盛りの一皿でも十分なのに、同じ量がもう一皿運ばれてきて、鍋の中がある程度片付いたらやおら、再度たっぷりの魚介と野菜が入り、ちょっとしたチャレンジメニューになりました。
ショートパスタもブイヤベースに入れて、ふっくらとスープを吸った処を頂きますよ。
両親はもう満腹で降参、部屋で先に休むことにしました。
私たち夫婦は、こんな機会は滅多にないし、彼はビールから赤ワインに切り替えて、感謝しながらふるさと播磨灘の幸を目いっぱい味わいました。
あと少しと云う段になって、そろそろいいかなと、椅子にもたれ掛かりつつ休憩していましたら、「そろそろリゾットのご準備いたしましょうか」と声を掛けて頂きました。
そして容赦なくお鍋に残っていた魚介&野菜を私たちのお皿にあけ、一旦お鍋を下げ、完全なスープ状に漉して改めてテーブルに乗せます。
そこへごはんを投入。4人分の準備がされていたので、慌てて「・・あ、二人分でお願いします」
パルメザンチーズとジェノベーゼで風味をつけますが、リゾットと云うよりおじやな感じです。それも何となく優しい味わい。
急に彼の食欲が増して、驚きました。

ガーリックトースト、パスタ、ごはんと炭水化物を不本意にもかなり残してしまい・・・。
お店の方も「なかなか食べきれるお客様は少ないです」とのことで、「今だけギャル曽根ちゃんになりたいものですねえ」と私の正直な願望を伝えました。
「デザートはよろしかったら窓際へどうぞ」と海に面したプールの前にあるテーブルへ案内して頂き。
クコの実と餅で包んだバニラアイスクリームが、するりと胃の中に納まり、こういうデザートがありがたいです。
周りには、ハイビスカスとマスカットのゼリー、後者が特にさっぱりした甘さでよかったなあ。
ホットコーヒーで締めくくり、ひっくり返りそうにたっぷり頂いた満腹満足ディナーでした。

両親の分のデザートは、わがままを云って部屋に運んで頂きました。
食後に部屋に寄ると、ちょうど届いた処で、彼らもゆっくりと締めくくりを楽しんでくれたようです。

朝食「ラ・ブラージュ」(ホテル・シーショア内)

和食を選択した処、3段のお重が運ばれてきた時に、「これは3人分なのでは・・? いやまさか?」と家族全員で戦々恐々と見守った処、果たしてそれは一人ずつの目の前に置かれました。
ごはんは、おひつでどーんと。

兵庫の春の味、いかなごのくぎ煮を初めとして、ちょこちょこと可愛い小皿に色んなおかずが乗っていると、ウキウキしますねえ。
彼も私もごはんを3杯食べ、両親を圧倒させてしまいました・・・。

飲み物はカウンターで好きにコーヒーと紅茶を。
牛乳もあったので、勝手にアイスラテを作ったら、かなり美味しくてこれも2杯飲んでしまいました。


南国ムードたっぷりの、部屋からの眺め。
新幹線からの眺めだけでなく、こんな風にゆっくりと瀬戸内海を眺めるのって久しぶりです。
20年近い・・・そんな勢いで、久しぶりです。
食後は、お散歩しないとバチが当たりますねえ。
前の日と打って変わって気持ちよく晴れ、海もキラキラまぶしい~。
天気予報では曇りばかりだったので、油断してサングラス持ってこなかったのが悔やまれます。
海岸線、山に食い込む様にホテルは建てられています。
海も山も一挙に味わえる一石二鳥なロケーション。
左側に突き出しているガラス張りの部屋がありますが、此処では小宴会ができるようです。
また、夏にはプライベートビーチよろしく、ラウンジから海へ降りることが出来ますし、テラスにはおしゃれな海の家のように椅子などもたくさん並べられるようです。
夏にまた来てみたいなあ。
この辺りの砂浜にはこういった穴がそこかしこに。
初めて配偶者の実家に遊びに行ったときに、色んな話をした中で、マテ貝の不思議な獲り方を聞き、ちょうど探偵ナイトスクープでこのことをやってたのが印象深いです。

で、穴の実物を始めてみました。
彼は「今、塩水があればなー、獲りたいなー」とワクワク。
潮干狩りと同等に幼い頃から親しんだ、マテ貝獲りなんだなあと微笑ましい気持ちに。
処々、マテ貝が落ちていました。
穴に塩水を入れると、これがぴゅうっと出てきて、そこをすかさずぎゅっと握って引っ張り出して獲るのだそう。
いつかやってみたいなあ、面白そうだなあ。

お茶「カフェラウンジ シレーナ」(ホテル・シーショア内)

またケーキセット! しかも朝ごはんたっぷり食べた後!
両親がケーキはもう入らないので、食べておいでと権利譲渡してくれたので、お言葉に甘えましてまたもやラウンジへ。
秋の連休とあって、結婚式があるようで、ラウンジは列席者たちの控えの場となり、とても賑やか。
なので、通路を挟んで高くなった処でこちらのケーキと、暑い中の散歩で渇いた喉にアイスティを。

フルートとピアノの生演奏があり、華やかな雰囲気に包まれています。
やがて新郎新婦が現れ、奥の部屋でお迎えが始まりました。
全てのお客様が入場して急に静かなラウンジに、演奏が響きます。
やがて演奏が終わり、もう一組のお客さんと一緒に思わず拍手をして、なんだか温かい気持ちになり、ラウンジを後にしました。
こちらのホテルは、チェックインが16時からですが、チェックアウトは13時ととてもゆっくりと過ごせます。
表の、岡本太郎作のオブジェをバックに記念撮影などして、ホテルを後にしました。

ホテル・シーショアの予約は楽天トラベルでも♪

昼食(室津漁港近く)

義父の知り合いがやってるお店に寄り、軽くお昼ごはんをということに。
座ると何も頼まずに一人2匹の煮魚(アジ)が出てきて、軽く驚きます。
酢たこ、そして穴子の煮物。
穴子が絶品で、多分しばらく他で穴子を食べる気持ちになれないねえと絶賛です。
他にお客さんがいないと、そっと穴子の肝を出してくれるそうです。残念。
スズキって、フレンチでの「スズキのポワレ」でしか食べたことなかった気がします。
肉厚のふっくりした身が、澄んだ煮汁にほんのり染まる上品な煮魚でした。

ごはんと一緒に頂いて、軽いお昼ごはんの筈が思った以上に食べたなあ。
魚類とごはんというちょっと不思議な構成ですが、普段の暮らしではこんなにお魚食べられないし、なんだか今後今年後半分の魚消費をこの二日で一気に行なったみたいだねえと、配偶者としみじみ。

ありがとう、播磨灘、です。
そういえば、さる事情でちょうど読んでいた週刊漫画誌モーニングに連載されていた「ああ播磨灘」って、関西出身の力士の物語だったんですよね。
ぱらぱらとめくっていただけだったので、今となっては読んでおけばよかったなと、折角ならねえ。

昼食

義実家に一泊し、色々お手伝い。
朝は少しゆっくりさせて貰ってお昼前に出ました。

帰りは新幹線。
配偶者は、キリンラガービールの兵庫県版の缶を見つけて迷わず手に取り。
お昼ごはんにはつまみになるように幕の内を選びました。
私はローカロリーを謳い文句にしたこちらのお弁当にしてみました。
んーどちらも何となく微妙なのが、残念。
  でもなんとなく駅弁を買ってしまう。そこで思わず珍しく川柳を詠んだんだけど、忘れてしまったー。
ともあれ、義両親と一緒に過ごしたお泊りのことは、とても思い出深いものとなりました。
感謝感謝・・・です。