2014年 関西篇:ベーカリーカフェコトブキのモーニング、霞亭のにゅうめん

朝食「ベーカリーカフェ コトブキ」(姫路市)


夫の母が、連れて行きたいモーニングがあるといい、ご飯系かパン系かでピックアップしてくれていました。
ご飯系もとても魅力的な内容だったのですが、パン好きとしてはまずはパン系をと思いリクエストしました。

平日の朝の9時過ぎくらいですが、パン屋さんのイートインコーナーは大盛況。
幸いにもすぐ私達3人で座れるタイミングに恵まれ、メニューを見て吃驚。
こんなボリュームでこんなに安いの…と、どのメニューにしようか迷っていたら、オススメをさくさくと夫の母が決めてくれてオーダーとなりました。

まずは冒頭の姫路名物アーモンドトーストは、コーヒー400円にプラス50円でこのような事態に…!
こちらは同じくコーヒーにプラス50円でレーズントースト。

嘘でしょう、大丈夫なの?というくらい。
トーストは夫と半分ずつシェアしました。
アーモンドバターは姫路に来たら一回は食べるか、買うかしたいものですが、今回は買って帰るにはちょっと心配だったので、このような食す機会ができたので嬉しかったです。

本日のパンもつきます。
この時はクロワッサンの半分でした。
喫茶店の定番ナポリタン的なもの、キャベツ、ゆで卵、ポテトサラダ、オレンジとあって、これは近くにあると便利そうです。

更に驚愕なのは、夫の母の定番らしい数量限定の、黒ゴマ・デニッシュ・クロワッサンのセット。

メニューに値段が書いていないので、飲み物の値段だけで大丈夫のようです…。いいの?

昼食「霞亭」(たつの市)


多分、夫の母と初めてあった時から、かつてたつのにあった揖保乃糸を使ったそれはそれは美味しいにゅうめんを出すお店のことを聞いたような気がしています。
残念ながら閉店してしまったために、そのそれはそれは美味しいにゅうめんを私も食べたいけど叶わないのだ…と思っていたら、その味を受け継ぐ方が今年の3月にお店をオープンしたとかで。
官兵衛では若干ヒール役だった赤松の殿様の龍野城にほど近いこちらのお店へ連れてきてもらいました。

全員、看板メニューの霞亭にゅうめんにしました。
具だくさんなのも嬉しいですが、出汁がたまらなく美味しいのです。
たつの特産の薄口の半返し醤油、そして鯛のアラのコクを加えたというのですから、それはご家庭では真似のできない訳です。

梅はほんのり甘く、最後にいただきました。
幸せだなあ。

自家製アイスクリームにも興味津々で、デザートに。

たつのは醤油で有名なので、醤油。


こちらは塩糀。
個人的な好みでは、面白さもあって醤油でした。
官兵衛ロケ地巡りに寄ってみるのもいいかも。

本竜野駅からは姫新線に乗り、のどかな車窓を楽しみ、姫路駅へ。

確か山陽本線の車両かな?なんと官兵衛様が堂々としたお姿でプリントされていました。