東京:ロイヤルパーク汐留タワー

室内

オズモールの8,800円のプレミアムステイで、日曜宿泊し朝食のブッフェを無料にしました。


朝ごはんが浮いた分、あのマンダラ・スパでハイドロバスを楽しもうと云う算段。

地下からアプローチし、バラが一輪挿しで飾られているのもロイヤルパークホテルのロゴを彷彿とさせてます。


チェックイン後、お部屋に案内して頂き、新しいホテルだなあとこまごまと感じました。
窓際の換気のこととかもそうですが、一番嬉しかったのはサイバーコンシェルジュ。備え付けのPCで普通にネットに繋げるのです。私はネットに依存しており、いつでもネットワークに繋がったPCがこうして存在することにほっとしました。綺麗な画像のホテルオリジナルのネットカードを送るサービスもあり、面白いアイディアだと思いました。
また、デリバリーサービスがあり、ホテルのカフェの他ピザ屋、コンビニなど近隣の店舗へ注文も出来てしまうのです。ルームサービスとなるとちょっと敷居が高そうな(お値段も)気がしてしまいますが、これなら気軽に利用できそうです。
うまいことしたなあ。
ホテルの定番となりつつあるシモンズのベッドは快適。

私の泊まった部屋はちょっと狭かったのでソファなはく、椅子が。



浴室はモダンなモノトーン。カッコいいんだけど、このシンクでは周りが水浸し。
アメニティは全体の流れに沿って、備え付けのディスペンサータイプ。ハンドソープは洗顔も兼ねられるフォームタイプでとても香りがよかったです。
資生堂が同じビルに入ってるからか?資生堂でしたね。

バスタブの底の滑り止めのシールが剥がれかけていて、足の裏に刺さって痛かったので、後でアンケートに書いて出した処、速やかに支配人の署名入りの書簡が届きました。すぐに客室を点検し、今後のメンテナンスに勤める旨が書いてあり、大変好感を持ちました。水天宮もよかったし、ロイヤルパークホテルのことは好きだなあ。

幕張のマンハッタンがいつの間にかグループに入ってたんですね。成る程。
廊下はこんな感じ。この蛇行する線の通りに歩いたら、正しい千鳥足ができそう。色合いはシックで落ち着いている好きなタイプの配色。
カレッタ汐留を散策。前回行って面白かったからアドミュージアムに行ってみたら丁度お休み、残念!

都路里は、パフェの美味しさに心惹かれつつもあの行列の長さに辟易していつもソフトクリームに走ります。

今回は撮り忘れてて、これは去年のクリスマスに訪れた時のをアップしそびれてたのでここで使ってしまいます。

抹茶の濃いソフトも美味しいですが、ほうじ茶も香ばしさがそのままソフトクリームに移行していてどちらも後味サッパリします。

日テレのとこも流して、うーん、暗くなってきたしご飯にします。あまりウィンドウショッピングをするって感じじゃないのですよね、汐留は。

夕食(新橋「Imperial Treasure」)

旧新橋停車場復元駅舎の中がレストランだなあと以前のアップ時に書いていましたが、シンガポール発のチャイニーズレストランになっていました。
1Fのラーメン&ショーロンポーの禁煙エリアに通され、野菜の前菜、小龍包、ピリ辛だれのワンタンなどなど思いつくままに頼み、自慢のチキンスープのワンタン入りラーメンを〆に。
このラーメン、運んできたスタッフの人が「このままでは長いのでお切りしてよろしいでしょうか?」と云ったので「?」と思ってたら、延ばして延ばして作るので細長ーい一本の麺状態なのだそう。丼にキッチンバサミを入れてバチバチと切ってくれました。面白いなあ。
どれも味が濃すぎず、中華だけど食べてて樂なのです。
最後のデザートをテイクアウトできればゆっくりお部屋でと思ったのですが、自慢の杏仁豆腐は持ち帰れなかったので、此処でもう少しゆっくりと頂くことに。マンゴープリンもどちらも美味しいです。
お客さんがあまり居なくて本当にゆっくり出来たんですが、割と穴場なのかも?
もう少し早い時間に来れば、鉄道博物館もじっくり見学できたのになあ。これは次回のお楽しみ。

マンダラ・スパ

エステはまだ手が出ないので、ハイドロバスだけ利用してきました。エステしなくてもハイドロバスだけでも本当にお勧めだから、ロイヤルパークに泊まるんだったらスパには行った方が良いです。断言します。
宿泊者は半額の2,625円で入れます。スパだけだと予約は要りません。

エントランスから更衣室に案内される間に既に別世界へやってきた気分。
ジェットバスも3種類あってよいですが、目玉はなんと云ってもシルクバス。ミクロの小ささの泡はお湯が白濁して見え、まろやかな肌触りでまさにシルクです。(此処で寛いでる時に、ふいに流れてるお湯が止まったり、壁面から弱いジェット状のものが出てきたりで、やや翻弄されましたが・・・あの時に少しお話した女性もとても寛いでいました)
この日はたくさん歩いて、足がパンパンに浮腫んで疲労感たっぷりだったのですが、すっかり抜けてしまいました。

スパから上がったらワッフル地のバスローブを着てラウンジで一休み。ジンジャーティやレモン水、カモミールティなど身体に優しい飲み物が取り揃えられていて、雑誌を眺めながら水分補給をしました。
時折、エステを終えて、その気持ちよさに魂を失ったかのように恍惚とした女性が休みにやってきていて、それはそれで羨ましいものです。
もっと自分に褒美をやってもよい、と思えた時にはぱーっと行っちゃおうと決意。

一つだけ難点が。お話した女性とも同意見だったのですが、客室からスパまでは、ロビーを通り、普通の通路を使わなければならないこと。客室階へ直通のエレベータを設けて、カードキーがないと降りられないようにするなど、あまり公の前を通らないで済むような配慮があると嬉しいなあ。

朝食(「ハーモニー」ホテル内)

ビュッフェは充実の品揃えで大好きな感じの朝ごはんです。卵料理はシェフにチーズ入りオムレツをオーダー。手際よく作って頂きお皿を受け取りふと見るとソースが数種類。「トリュフのソースがお勧めですよ」と若いシェフがにっこり。「朝からゴージャスですね。ではトリュフで行きましょう」と贅沢なソースを。
ハーブ入りだからソーセージもとるわ、でもスモークサーモンも取るわで、素晴らしく山盛りの朝ごはん。そう、パンもよかったのですよ。迷いに迷ってライ麦のトーストと、アプリコットデニッシュを。
野菜が色々入ったジュースもよかったです。緑色のパセリ入りも、この後で飲んだ人参のオレンジ色のも。やや伊藤園?と思わずにはいられない。
ああでも、このラインナップだと数日泊まっても朝ごはんを飽きずに楽しめそう。
あれだけ食べてまだ食べるのかとお叱りを受けそうですが、毎朝の果物は欠かせないものですから。
ヨーグルトには大好きなドライフルーツが。シリアルも充実でした。
(と思っていたのですが、2018年1月に朝食のみで訪れたところ印象がだいぶ変わっていました…どうしてそんな風に変わってしまったんでしょう、残念でなりません。)

チェックアウト後に忘れ物に気付き、すぐ戻った処、大変感じよく対応して頂き、ますますこのホテルに好感を持ちました。

エプソン 品川アクアスタジアム

汐留から品川に移動し、この4月に新しくオープンしたこちらに。この日は朝から開くので早めに行き、ペンギンの大きな水槽「ペンギン大陸」へ直行です。

ケープペンギンの小心者っぽい行動は飽きさせません。イワトビペンギンは、本当に岩場を器用に飛んで登っていくのですね。キングペンギンは実に堂々と。あれ、ジェンツーペンギンのことが印象に無かったです。また機会があったら見に行こう。大きな水槽の中がよく見えるので、空を飛ぶ鳥のように泳ぐペンギンを愛でることが出来ます。イルカショーも見たけど、私は殆ど此処にいた気がする。
イルカショーは、みんなよく訓練されて頑張ってて胸が熱くなりました。一頭だけ、ラッキーちゃんはどうしても上手く行かず、その後上手になったかなあ。
帰ろうとしたら丁度、サメとエイの海中トンネルでお食事の時間。ドワーフソーフィッシュが上手に鼻先?で鰯を叩いてからぱくっと食べる様が興味深く、みんなで口をあんぐりあけつつ上を見て「おおーっ」と時折声を上げながらお食事風景を見学しました。

アトラクションでは銀河鉄道999をモチーフにした屋内型コースターがあったのですが、事前の調査で1回転すると知り、そういうのが苦手なのでパス。ユーミンこと松任谷由実が命名したというライブホールがあったり、微妙に一部の30代にピンと来るキーワード多し。

アクアスタジアムをお昼頃でてびっくり。長蛇の列列列・・・。品川プリンスの入口付近まで続いていました。大変だー。朝から勝負して正解でした。

高輪プリンツ ヒェンガルテンはドイツ・ローデンブルクを模した一角と、時々テレビで見かけて、「あらなんて素敵な処なの」と思い、ランチできるかなと調べた処、なんだかピンと来ない。果たして行ってみて判りました。
あくまで私の印象です。まあ、お勧めかどうか聞かれたら否と答えるでしょう。
写真で見ると素敵そうですが、見たままこの一角のみ切り取られたように作られています。そうだ、クリスマスグッズをお探しの方は赴かれても良いかもしれません。

水族館に行った帰りでなんですが、無性に海鮮ものが食べたくなり、おすし屋さんに入って海鮮丼でランチとし、帰宅の途につきました。