東京:両国第一ホテル

室内



両国国技館と並んで目立つこのホテルの建物をいつも朝な夕なに眺める日々、気になっていたのでお手軽な記念日プランにてお泊り。
ロビーは1Fですが、低層階にはオフィスが入っているので客室は全て高層階という造りでお部屋からの見晴らしも良い。
オットマン付きの一人用ソファがあり、足が楽な感じ。この客室の広さは、もしかしたらエキストラベッドを入れて収容人数を稼げる可能性を持たせてるためなのかしら? ともあれ悠々とした気持ちで過ごせます。

浴室



真っ白ではなく色味のあるタイルの市松模様。お風呂でBGMが聴ける筈なのですが上手く操作できなかった。アメニティグッズそのものは普通なのですが、入ってるトレイが軍配の形をしている!
浴衣の柄が力士の絵だ、と云う噂は本当でした。微妙だけど。外国の方にとって見ればエキゾチックで両国らしい柄ですね。この浴衣は販売されていました。

特典

ハーフシャンパンとケーキが特典として。
処が運ばれてきたシャンパンはフルボトル。スタッフの方が「誠に恐れ入りますが、諸事情によりフルボトルとさせて頂きます」
。いえいえ、謝ることじゃないのです。ケーキってショートケーキをなんとなく想像していたから、可愛いサイズのホールだと何だか嬉しい。

朝食(スカイラウンジさくら)


ビュッフェにて。朝食チケットを渡されなかったから、部屋の番号を云うだけでいいのかな?と思いつつ行ってみると、チェックインの際にフロントが単に渡していなかっただけらしい、というハプニングもあり。
アジア系の海外の方が多い印象を受けました。ディズニーランド行く人行った人や、下町散策の人、色々に使えそうですね。

おやつ(浪花家本店)

ホテルの部屋に備え付けの両国お散歩マップで、目と鼻の先に鯛焼き屋さんがあるのを発見し、チェックアウトして直行し、熱々をGET。
大震災の慰霊のための建物。公園になっていて、満開の桜の木の下で、まだ熱々で活きのいい鯛焼きを齧ります。皮がパリっとして、ご多分に漏れず尻尾までアンコが詰まってましたよ。旨い。

旧安田庭園



入場無料。元禄時代の庭園を復元したもので、隅田川の潮の満ち引きを利用した池が特徴。このような水門が機能している庭園はもう例がないのだとか?
建物の中に入ってみたいなと思ったのですが、今ひとつ良く判りませんでした。

雨上がりには足元注意。